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雪が溶け残っていたので、Pが外で遊びにいく。
Pの声を聞きつけ、クラスメ-トのTくんがお姉ちゃんと 出てくる。 一度戻ってきたP曰く「TくんはMちゃん(お姉ちゃん)はPのこと大好き じゃないって言ってるけど、PはMちゃんが大好きだからうちに来てほしいの。」 きっともう9歳だから、ねんねのPのことは物足りないのよね。 でもしばらくしたら、姉弟そろってきた。 皆でパズルをすることになった。 Pは意外とパズルが得意でどうしてそれとそれがピッタリって わかるの???と思うほど、いきなりパっと組み合わせる。 カルタとかパズルとかひらめきが必要なものに強いけど、 じゃんけんとかしりとりとかル-ルを理解しなくていけないものは いまだに弱い。 Pが組み合わせたものをTくんが絵を見てつなげていくと うまいこと70ピ-スのトトロとネコバスのジグソ-ができあがった。 子供って絶対できないって思っていても、できることがあるもの。 9歳のMちゃんもちょっとおどろいていた。 皆頭を使ったのでおなかが空いておやつに。 何が好きかと聞くと「何があるか見せて」と言われて、ちょっとびっくり。 よそのお宅でうちの子もよそのママをびっくりさせているんだろうな。 最近の子はお菓子ひとつとっても好みが激しい。 何でも喜んで食べる子は珍しい。 手作りのお菓子でも残したり、小学生でもまずいと言ったりして他の物を 要求したりするそうだ。 私もチョコとレ-ズンが苦手だったから多少は理解できるつもりだけど、 嫌いなものはよその家でも平然と食べないでいいというのは違うと思う。 恵まれた時代の子だから当然かもしれないけど、親という立場になると とても気になる。 おやつを食べながら、地震の話になった。 Pがどうして地震が起きるのか?と言うので、説明に窮して Mちゃんにふってみた。 Mちゃんは科学的な説明をしたので、Pにはわからないなぁと思っていたら Tくんが「だって地球は生きているからだよ!」と言った。 4歳児が一生懸命まじめに言うので私は同意しつつ、つい吹き出してしまったけど これが意外にPには受け入れられたらしかった。 子供って理解できないと思っていることでも、理解できるものなんだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月19日 00時32分17秒
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