|
カテゴリ:美術
私は美術館のあのヒンヤリとした感じが好きです。
そして少し薄暗いところも。 自分のできるかぎりの感性で作品を感じようとしていると 周りと自分の間に空間ができ、 適度な距離感をもって自分の世界を作れる。 非現実にいるようでいいのです。 そして好きな作品に出会えた時の感覚は ヒヤリと背筋が寒くなるのに似ています。 動けなくなるのです。 どれだけ観ていても飽きない。 嬉しい時間。 とにかく、ピカソであろうと、小倉遊亀であろうと、 イームズであろうとなんであろうと、 本人が手がけたものを生で見れるということが とにかく貴重なんだと気づいたときから 私にとって美術館がspecialな空間になりました。 1度も美術館に足を運んだことがない方は だまされたと思って試してみてはいかがでしょう。 エモイワレヌ感慨で身体も心も満たされますから・・・。 ちなみに、 私の場合はピカソがキッカケでした。 だって考えてもみてください。 ピカソ自身が描いた作品を 現代において生で見ているということ。 感動ですよね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月28日 23時40分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[美術] カテゴリの最新記事
|