気が向くままにあるがまま

今日、『NANA』の最新刊を購入、イッキに読みました。

『NANA』を読んでいると、
恋愛に行き詰った時のあの息苦しい感情が呼び覚まされ、
泣きたくなります。

どうしてあの時、彼があんなコトを言ったのか、
どうしてあんなにも行き違ってしまったのか。
もう、考えたところで、どうしようもないことが
次々に思い出されて・・・・・。

人と人とのどうしても埋めることのできない溝をいうものを
痛感してしまうのです。
結局は交われないのだと・・・。

　　　　　　　　　　　(スミマセン。かなり否定的になっています)

でも、隣には結局、人にいてほしい。
そんな『恋人』という存在は、
どうしたことか、家族よりも、友人よりも
自分の中で優先順位が上がってしまう。
どうしようもないことなのですが、
『好き』という感情はどうにも手に負えなく、
わずらわしい。
どうにもできないもんなんですよね・・・・。


私の中では少しずつ痛い記憶も風化していたのですが、
やっぱり忘れることができない感情もあるのだと思い知った次第です。

ふぅ～ん。
困りましたが、うまく付き合っていくしかありません。
観念しました。

過去の恋愛や、今の『好き』を一晩中考えてしまいそうな、
そんな夜です。

ハァ～