気が向くままにあるがまま

私の妹は美大に通っています。

嬉しいことがありました。
卒業制作も兼ねた4年生による
コンクール形式の展覧会で、

なんと、

妹の作品が見事、グランプリに輝きました。

昨日、一報を聞いた時は、
嬉しくて、ビックリして・・・・泣きそうだった。

一浪してやっとの思いで美大への入学を勝ち取り、
入学してからも四年間、片道2時間半掛けて通い、
画材は高価で、欲しいものもろくに買えなくて・・・・

そんな苦労をしてきた彼女を知っているから、
余計にこのグランプリがズッシリ響いてきて・・・・。
たとえ小さな世界でのグランプリだったとしても、
彼女の四年間が報われたようで、
やってきたことは無駄ではなかった。そう証明されたようで
嬉しかったのです。

そしてさっそく今日、彼女の作品を見に出かけてきました。
彼女が好きな｢木｣を中心に据えたその絵は、
彼女にしか出せない微妙な色彩で鮮やかに彩られていました。
どうやら、会心の作ではないそうなのですが・・・・・
それでも彼女らしさが全面に押し出されたイイ作品だったな。

なにはともあれ、ほんとうにおめでとう。
あなたのおねいちゃんでいられるのがチョット誇らしいよ。


ワタクシゴトですみませんね。
あまりに嬉しくて、今日はテンション高く書いてしまいました。
アシカラズ・・・・・