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決められたフォーマット、与えられた材料の中で人と違うものを作り出すことが創造。 壊したものを差し出したところでそれを創造とは認めない。 ハイドンはそんなに好きな作曲家ではないけれど、彼の独自性は正にそこにあったという。同じ材料で彼独自の曲を作れたと言う。後世、もやは出し尽くされたからかピアノの破壊なども行われた。 しかし、破壊と創造は違う。 昨日、ビールスというバンドと一緒だった。全曲ビートルズのコピーバンドだ。長くバンドをやっているということで、息のあった演奏とMCだった。 兎に角MCと営業がまるっきりしょぼいシャルロット、大いに勉強になることばかり。ライブでは皆一生懸命なので、下手でもCDよりは体温が伝わるから私たちもほっとするところがある。しかし、CDとなるとそうもいかない。 時間とお金に糸目がありすぎるシャルロットは、泣く泣く手を打って作るCD。2枚目のCDはもうちょっとレベルの高いものにしたいなぁと、心の底から考えている。ライブが良かったと言って、ディスクユニオンのプレゼンに持っていきたい、と言って頂いたがあのCDだと難しいだろう。 ここでも、買って頂いているので本当に感謝でいっぱいです。お金まで頂いて申し訳無さ目一杯!!でもそのお金を2枚目の制作費の足しにさせてもらって、せめて1枚目よりも出来のいいものにしたいと思っています。 来月のライブが終わったら、CD製作モードにして夏には聴いて貰えるといいなぁと考えています。 音はそもそも、きれいだ。その音を、一つずつ拾う。 それを壊さずに、私の心地よさをメロディに乗せて届けられるといいな。
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