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カテゴリ:読書
木練柿あさのあつこ・著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) あの男には力がある。 人を惹き付け、呼び寄せ、使いこなす、それができる男だ。 娘は、男から刀を受け取り、抱き込みながら何を思い定めたのだろう。 もう後戻りはできない。 月の下でおりんは「お覚悟を」と囁いた。 刀を捨てた商人遠野屋清之介。 執拗に事件を追う同心木暮信次郎と岡っ引伊佐治。 時代小説に新しい風を吹きこんだ『弥勒の月』『夜叉桜』に続く待望のシリーズ登場。 シリーズ最新作です・・・が あ~、また最初から読みなおしたくなっちゃいました。 今回は、遠野屋清之介の妻おりんの過去の物語 そして、現在の遠野屋の赤ん坊の物語 商いの物語。 背負うものができた遠野屋清之介の物語 これからどういう風になるのか? 目が離せません。 遠野屋清之介と木暮信次郎の 仲のよさそうなところと そうでないところ 興味深く読み進めますよね。 そして、清之介の店子への暖かいまなざし。 あの世界にまた読んだ後に浸りたくなってしまう。 あさのさん他の本も書かれてるし 待っている間に 第一作目から読みなおそうかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月08日 20時48分58秒
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