|
カテゴリ:読書
フラミンゴの家伊藤たかみ・著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 町の下半身と揶揄される南口の「さかえ通り」商店街で 実家の水商売(スナック経営)を手伝うバツイチ男。 元妻が入院したため、離婚後会っていなかった 思春期の娘と一緒に暮らし始めることになり、 同棲中の恋人も追い出す。が、そう簡単に親子の距離は縮まらない。 それどころか勢いあまった男は娘に手を上げてしまう。 そんな中、元妻の病状は悪化していた…。 関西の下町 どこかは分からないけど。 男親は、娘に対してどう接したらわからない。 でも、周りがとてもいいメンツで 追い出された恋人もとても素敵な人で・・・ だんだん、親子の距離が近づいていく。 そして、母と娘の距離は・・・・ 向き合うこと始めた父親。 娘が来たから 大人になって、親身になって・・・・ 母親が病気だから、娘を背負って心配しなければいけなくなったけど それが、すごくいい方向に向かっていく物語です。 別れは悲しいけど 娘の居場所託せて、よかったと思うな。 幸せに生きていってくれそうだものね。 伊藤さんっていい物書きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月08日 08時53分03秒
[読書] カテゴリの最新記事
|
|