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カテゴリ:calcio
えー遅ればせながら我等が鹿島アントラーズの11冠達成、実にめでたい。 いやぁー年を跨いで準決勝、決勝と国立詣で。勝利とはなんと甘美なものなのでしょうかイヒヒヒ^^)v あちこちでいろんな文章が書かれておりますからあんまり試合の内容とかは深く掘り下げるのはやめにしようと思います。 当日撮った写真を中心に。 さて柏木が出ないということで勝つためには好条件。しかしサッカーの質としては2チームの戦いの中でどれほどの白熱が出るのか? もはやサンフレッチェサポーターの期待をその小さな体全部で支えていたのはこの人↓ 佐藤久人選手ですね。この選手がディフェンダーの裏へすり抜けるようなことが多いとこっちは厄介。高さでは勝てない分足元やスペースメイクで挑んでくるであろうと予想はしていますが、おそらく駒野頼みになるんでありましょうというのが、一緒に行った仲間と試合前にあれこれ考えていた事。 そしてJ2降格前に一泡吹かせてやるぞと思ってる彼らの頭上にドーンッ(笑) 結果的にずいぶんとアイロニックな構図の写真になってしまった… はるばるやってきた数少ない広島サポーターが懸命にコールする中 不気味な程沈黙を守っていた鹿島アントラーズのサポーターチーム「インファイト」 (僕は安易に集団をまとめて言う時に“軍団”というのは使いたくない)が そのスイッチを入れたのは おそらくキックオフ予定時間14時を後10分で迎えようとした頃だったと記憶してますが、違うかな? ドッパーーーーンって感じで引き絞りに絞った弓矢を大画面下の広島サポーターに放つが如くに 音柱横向き水平撃ち開始 試合中は座席がピッチレベルに近い低さで、丁度広島ベンチがフレームに入っちゃうので残念ながら撮りませんでした。 まぁ試合そのものになるべく集中したいということでもありますが。 で、 まもなく 「ほんまに京都にいかはりなさるんどすかぇ?」柳沢のアシストから 推定年俸8000万の男ダニーロの決定的な2点目が入った後↓ 多分、「おい!えらく長い3分ぢゃねーかセンス屋!」の笛が鳴る直前位↓? よく覚えてません(アセアセ)なんかその一部関連w↓ 準優勝とはこれほど悲しくつらい顔になるのか…。久人の表情がねぇ、何とも切ない↓ そして交錯する光と影 喜び時系列↓ しかしチームはそのタイトル数を伸ばし、世間は「鹿島の新しい黄金時代の幕開けか?」なんてつい1ヶ月半前には聞こえもしなかった声も出始めてるのに、 去る人もいるわけで。 そうやって歴史を繰り返して「精神」を引き継いでいくしか無いんでしょうな。 柳沢、京都への移籍は秒読みと各スポーツ新聞は書いてるし。 サンケイスポーツでは「広島・柏木にレアル・マドリードが興味示す」なんて記事。 FC東京の伸び盛り、伊野波雅彦を1年間の期限付き移籍で獲得、 元鹿島の選手でワールドカップ戦士だった「加藤あいはどうした?」中田浩二の復帰話と、色々でてきますな。 中田はねぇ、出て行く時の経緯が経緯だけに複雑な心境だけど、 伊野波は本当にいい選手だと思うし。 ダニーロもようやくそのポテンシャルを見せることが出来そうな期待感ももてる今日この頃。 来シーズンはACLの厳しい日程、 さらにW杯予選に代表として呼ばれる選手もいることだろうし、 野球の巨人や浦和レッズみたいに札束で頬を張り飛ばすような選手獲得はいただけないが、 チームの実情やその選手の適正をよく勘案した上での しっかりした補強はしてもらわないと、「一兎」すら獲得できない悲惨な事にもなりかねませんのでね。 感情とか愛情だけではやっぱりチームの力は維持できないしねぇ。 もちろん生え抜きでチームの顔であって、 バッシングにも耐えてやってきた柳沢が去ることは 数値化することが出来る戦力とは別の絆の問題とか精神的な支柱である部分とか、 別の面で影響は色々あるんでしょうけどね。 プロだからそれを言い訳にすることは出来ないですしねぇ。 前向いていくしかないですね。 11冠は確かに素晴らしい業績だけど、「昔の名前で出ています」は通用しないですもんね。 また新たに積み上げていくしかないですね。 うん。 そして体の芯から冷えてしまった僕ら二人。 「呑み」のために場所移動。 千駄ヶ谷から新宿までタクシー、ビューン。 とりあえず歌舞伎町のとばくちで「はなまるうどん」へGO。 暖かいのをズズズッズ。ぷっはぁ~。 流石の新宿もあんまり開けてる店が無くてちょっと往生しましたが、 座敷のある料理屋へ無事着陸。 魚とか魚とか魚をつまみにビールとか冷酒とか冷酒とか冷酒とか… 気がついたら僕は日本酒を6,7合呑んじゃいまして。 相方はビールにポッピー、ホッピー、ホッピー、何倍呑んだ?ん? まぁいいな。 今日の決勝のこと、年末抱えた仕事の相手の話(基本的に憤懣をぶちまけたい後輩の話相手が僕…) 上司の悪口!若手の育成、おいその前に自分ね。あぁーそりゃそうだ。 なんてべろんべろんになってお店の人に「そろそろいいですかねー」と やんわり帰れと言われる始末。 「なんだと、おいロイ・ブキャナンの泣きのギターは最高だってんだ、この野郎」 「jovaさんがいまみちともたかを良いというのがわかんないっす」 「ていうか、もう帰る?」 年明け早々から午前様になっちまいまして(^^;;; よく家までたどり着けたなぁ……… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 5, 2008 03:11:57 PM
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