102375 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

mi chiamo jovanotti

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

September 21, 2008
XML
カテゴリ:musica
遅い夏休みを取って恵比寿まで。田中一郎さんのライブです。
ドラマーはパパ一歳の西川選手、バッシスタはマサキング、ゲストに黒葛原りつという、この先なかなかに見れそうにない四人の調べを堪能しましたよ。
しかしながら一言言いたい。
黒葛原りつの雨確率が最近尋常ではありません。
案の定の雨降り。
どげんかせんといかん
どげんかせんといかん
前半は一郎さんアコースティックギター西川さんカホーン他パーカッションのアコースティックセット
一郎さんはシアトルマリナーズ♯51の、西川さんは田淵、バースの頃の阪神タイガースのユニフォーム姿。
娘さんが一歳になったばかりの西川さんをMCでいじりながら、野球、特にセ・リーグ巨人×阪神の話題をはさみつつ、更にはまもなくスタートする甲斐バンドのツアー前のテレビ出演時の裏話なんかも織り込んで、KIT16、ソロ、甲斐バンド、カバー等々織りなす音の数々、流石っす。
エッジの利いたフレーズも渋いブルージーなリックも聞き惚れるっつうか、憧れます。
しばしのインターバルをおいて二部のスタート。マサキングを加えて、いきなりゴリゴリッのハードコア爆走。
二曲目からゲストの黒葛原りつと三曲。
太鼓がGRACE→西川に変わるだけでやっぱり化学反応は違った景色を見せてくれました。
僕の感想としては黒いフィーリングがGRACEさんより西川さんの方が強いかな。フィルの手数も少し多いのかなって感じです。あくまでもド素人の印象なのでスルーして下さいよ。
青春の悪あがき
keep on
一回だけおねがい
りっちゃん、笑顔も歌声もはじけていたなあ
長らく一郎さんを見てきたコアなファンの方々の反応も著しく前向きで好意的な暖かさで。
彼女はステージとフロアとの間のエネルギーの投射と反射のレスポンスをどう受け止めたのか?
興味深いですなぁ
一郎さんとりっちゃん、これから暫く一緒にやる機会が無いとの事。
一郎さん、忙しいもんなあ。甲斐バンドにソロ活動にック・トゥ・ルーツにRUMIさんのプロジェクト…
次は来年のLe2バンドになるのか?果たしてその時にどんな経験と自信を携えて黒葛原りつが一郎さん達と相まみえるのか?
楽しみに待ちましょうかね。
昨日のミュージックフェアでも甲斐さんが公言してましたが「最後の甲斐バンド」、一郎さん自身が甲斐さんと話す前に心に決めていたというのは、「えっ!…」というわがままなショックを感じてしまいました。
まぁもしかしたらの「狼少年」であっても許す気は満々なわけですが(笑)そんな中で一郎さんが言った言葉
「自分がしっかり弾かなければやらない立場になって安奈が好きになった」
大森さん亡き後の甲斐バンドとしてのツアー。その重みを背負ってステージ上手に立つ一郎さんにしかわからない想いを垣間見ました。
自分はと言うと不覚にも「港からやってきた女」では鼻の奥にガツーンと来ちゃって半ベソ。
やっぱり駄目男のままですなぁ。
後半は一郎モデルのギター、黒から赤に。
熱いプレーに胸躍るばかり。
アンコールではbelieve in rockn´n rollの果てなき波に漂い歌い手を突き上げ、二度目のアンコールではりっちゃんも登場して四人でパァーツンとフィニッシュ!
楽しいだけじゃない、音楽の深さとか尊敬とか絆とか色々なものが詰まったライブでした。
満足満腹良い酔い心地だったので恵比寿から渋谷までヨサンポ(=夜散歩)で帰宅したのでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 24, 2008 09:26:09 AM
[musica] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X