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mi chiamo jovanotti

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November 13, 2008
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カテゴリ:仕事
 食べ物と音楽の話ばかりなので、たまには仕事のことでも書きましょうか(笑)
 
 家から現場に直行。 場所はこちら↓
20031113全日本バド01
代々木第二体育館

全日本バドミントンの初日です。狙いは今大会でペア解消のオグシオ&北京で4位のスエマエ

オグシオ以前のバドミントンはいかんせんマイナー競技の域を出る事が殆どなくて
それ以前にメディアへの露出が多かったのは
陣内さんの時…つまり1992バルセロナ前後になりますなぁ。

実は僕はバドミントン取材はこれが初めて。

まずはスエマエが登場
20081113全日本バドミントン02
画面左、ドリンクを飲んでいるのが末綱選手、コーチの向こう側が前田選手。
試合はちゃんと見なきゃいけないので、ウォームアップのところを一枚。
20081113全日本バドミントン01
全体を見ると一面バドミントンだらけ。たくさんのコートでそれぞれ熱戦展開中。
この大会は言ってみればサッカーの天皇杯みたいなもので実業団も大学も高校もクラブチームもありという、かなり試合的にはミスマッチかな?というものも散見しますが、
それでもインターハイ3位のコンビが実業団相手にちょっとでもリードしたりすると
見てるこっちもテンションあがりますね。
想像していた通り、画面で感じるスピード感の何倍も迫力があって
スポーツの現場はいつも新しい発見があって楽しいものです。

スエマエの相手は大学生ペア。ディフェンスに難ありといわれている前田選手を執拗に狙って強烈なスマッシュを打たせないぞっていうゲームプランのようで、
第1ゲームから前後左右に揺さぶられてかなりてこずってました。
が、流石日本代表、北京4位の実力。
徐々に末綱選手がリズムを取り戻す絶妙なドロップショットなどを決め始めると前田選手にもイージーなシャトルが返ってくるようになり、
そうなるとあの負けん気100人分位の勢いのすんごいスマッシュがビシィっとコートに突き刺さる。
結局ストレート勝ち。

一試合をおいて同じ第1コートにオグシオが登場するとやはり場の空気は敏感に変わって、
それまで見えなかったカメラ系な男子が結構な数。
平日の午後3時から何なさってる方なのか?(笑)
まぁ端から見てると僕もその一味に見えたかもしれませんが。

2001113全日本バドミントン07

試合前のウォームアップ、それぞれのペアが組んでシャトルを打つ様子です
手前がオグシオ、左に小椋選手、右に潮田選手。
小椋にとっては北京以降、腰痛で試合に出ていなかったので、これが始めての試合になるんですね。
20081113全日本バドミントン04

20081113全日本バドミントン05

試合はやはり小椋選手がイージーなミスを多発して苛ついている様子でしたが、
潮田選手とのコンビネーションが時間の経過とともに良くなるのがわかりました。
最後は力の差を見せ付ける11連続得点などで突き放しての勝利。

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という事で後は皆さんご存知のとおり、オグシオvsスエマエ対決となった決勝は
オグシオ有終の美、涙のラストウィンとなりまして。
まぁ世間一般の望んでいた形なのかもしれないんですがね。
前田選手の会見の表情、泣きはらした真っ赤な目が忘れられませんね。
「自分たちは引き立て役じゃないっ」っていう思いもあったでしょうし、
対戦成績も分が悪かったまま、最後に一矢報いることもできず
相手はコンビ解消ですからね。
この悔しさを忘れずに更に強烈なスマッシュを
今度はロンドンで炸裂させてもらいたいものです。

いや、別にオグシオ嫌いじゃないし。
っていうか潮田、かわいいし!





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Last updated  December 6, 2008 01:10:56 PM
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