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カテゴリ:日常の徒然
爆睡。ぐっすり。微動だにせず(のような気がしただけだが)。
朝。 起きた。 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 風呂っ! それーーーーーーーーーーーーー! 露天風呂。結構いたけど。でもいいの。気持ちいい。 最高。最高。最高。 今なら笑顔で答えられる。 「最高ですか?」「生きてますか?」 最高ですっ!生きてます! 空は晴れ。冬ばれ。湯煙り。広瀬川の流れ。ごうごう。 肩までずぶずぶ。 ………んあ"あ"あ"-------------------------。 最高…。極楽ぢゃ。 出る。 すっ飛んでって脱衣所。 ダッシュ。 着替えて荷物をパッキング。 ゴミになりそうないらないものは全部捨てる。 キャリングケース。 ごろごろごろごろ。 フロントに預けて、朝食を。 バイキング形式って言うのはちょっといけてないけどね。 で、大広間(洋室ね)にいくと、入り口にいたのは昨夜客室係りだった○山ちゃん。 おう、おはよう(スマイルねスマイル) 結構な種類のおかず。結構な数の宿泊客の皆さん。 日本の旅館の朝食は、「鮭・納豆・のり・卵」に御飯と味噌汁。おしんこ。 こんなところでパンなんか食ってる奴の気が知れないぜ。 後は地元の野菜のおひたしとかね、 そういうここでしか食べられないようなおかずをあれこれ。 御飯、滅茶苦茶旨いっす。信じられないくらい美味いっす。 うまい、甘いに近いです。 味噌汁は仙台のお味噌で、これまた濃厚で深い味。 朝から御飯三杯。居候ではないのでそっと出す様な真似はしません。 正々堂々、同情破りのごとく正面から「頼もう!」 ご馳走様でしたぁっ! 作並駅までは旅館のバスで。 その前にパシャ。 バスが走り出すと見送りに出てきていた仲居さん(ともに若くて美人だった)が かわいいお辞儀をして手を振ってくれたりして。 いいの。それが決まりでも。ルーティーンワークでもいいの。 また来ちゃおうっかなぁ、ていう気になるくらい 手を振る姿がなんともいえない程、 穏やかであったかな印象を残したからそれでいいのだ。 冬の晴れた空の青は夏の色より薄いがそれがまた良いのであってだな。 要するにそれが旅館の狙いだって構わないゾ。 昨夜は暗くてよく判らなかった周囲の様子。 山間の田舎町の風景。周りは田畑。 程なく駅に到着。 ふと見ると面白い形の山が。 写真を撮っているとバスの運転手さんが話しかけてきた。 「あの山はね、鎌倉山って言うんですけど、地元じゃ「ゴリラ山」っていうんですよ。」 は?ゴリラ山?どうしてですか? 「ほら、あの右のあの辺、ゴリラの顔みたいでしょ?」 あぁ成る程ね(笑) 電車が来るまでしばらく時間があったので写真。ホームから見たゴリラ山。 その反対側はというと。こんな感じ。右上、緑の山の切れ目の向こう。 山の頂が雪で真っ白なんだけど、わかるかな? 電車がやってきた。 この電車で仙台へ。 そして新幹線で東京へ。 そのまま職場へ。 仕事に戻るのじゃ。 でも… 仙台駅で買った華麗の縁側押し寿司。 お昼休みに職場で食べちゃいました。 最後の最後まで「みちのく一人旅」美味しかった(笑) なんか温泉一人旅マイブームになるかもしれんなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 27, 2008 07:22:00 AM
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