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カテゴリ:musica
2008年サラ・テ・ロロコさん、ラストライブはノラカフェという小さなお店で
アコーディオン奏者のa qui avec Gabriel(アキ アベック ガブリエル )さんという方と。 それぞれ1ステージ 最後にジョイント 横浜の白楽、商店街を抜けて住宅街の鳥羽口当たりにある こじんまりというにも程があるだろ!的な小さなカフェ。 演者とお店の人2人、お客合わせて15、6人でもういっぱいいっぱい。 5、6人は立ち見。 かくいう僕も立ち見。 前もっての告知通り「音響設備なし」。つまり完全アンプラグド、全て生音。 これは僕は初体験ライブ。これだけ小規模というのも初。 そしていよいよ。 19時過ぎにまずはロロコさんからスタート。 01.この世界と 02.夜間飛行 03.Child Fish 04. 05.A CAT IN SAVANNA 06.Santa Claus is Coming to Town 07.捕らえられた魚 この後はa qui avec Gabrielさん。 アコーディオンの即興風演奏。歌は無し。 サティをもっとアヴァンギャルドにしたような音の世界。 若いお母さんに連れられてきていた女の子が 来てまして。 お母さんのひざを鍵盤に見立てて一緒に弾いてました。 a qui avec Gabrielさんが終わった後二人でジョイント。 ♪グロリア♪という1WARDを二人で輪唱。これはもともとある歌なのか? それとも二人でこの夜のために作ったものなのか? いずれにせよ、Xmasらしかったです。 最後にロロコさんの歌とギター、a qui avec Gabrielさんが アコーディオンにて参加という形で。 en.3秒後(だと思いますが…) 初めて聞いた曲。 二人で顔を見合わせてぺこりとお辞儀。 おしまい。 拍手。 終演後、駅へ向かう道の途中。交差点で信号待ち。 振り返ると、軽く会釈をする女性。先程の会場にいらしていた女性です。 お母さんに連れられてきていた7,8歳の女の子が お母さんの自転車の後部席にちょこんと座っていて。 と、 信号が変わる。 歩き出すと、僕を二人乗りの自転車が軽やかに追い越していく。 すると、後ろの席の女の子が僕を見ている。 ほとんど同時に彼女と僕が「バイバイ」の手を振って。 なんとも心が温かくなる瞬間でした。 相変わらず子供と犬とはすぐ仲良くなれるのか? それともクリスマスイブの奇跡かな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2008 10:03:54 PM
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