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テーマ:☆★バイク★☆(8149)
カテゴリ:KL250R再生記
血液がホントにサラサラだったら血が止まんなくて死ぬと思う。
インチキ健康ブームの話はまあ良しとしても(良くないけど) ことガソリンに限ってはサラサラでなきゃあ困るのだ。 夕焼け空に黄昏ながらKLRのキャブレターを分解。 中は結晶になったガソリンの”なれの果て”が 穴という穴にタップリ詰まってた。オエー 各パーツに分解したあと一旦灯油に漬け込み固化したガソリンをふやかし 部品を一つ一つキャブクリーナーとブラシを使って念入りに洗浄。 硬化してボロボロに砕けたパッキンやOリングはバイク屋へ部品注文して 届いたら組み付け予定。 分解して気付いたんだけどパイロットエアのワッシャーと フロートバルブクリップが欠品してる。 どうやら前のオーナーが分解した時に紛失したようだ。 フロートチャンバーのネジも全部ナメてたし… 燃料コック周辺も実にあっぱれな詰まり具合。 こちらもキャブクリかけてブラシとピックでドロッドロにこびり付いた ヤニのように(オエエ)変質したガソリンをガシガシグリグリと掻き出した。 全てのパーツをピカピカに洗浄して元通りに組み立て コックをOFFにしてガソリンタンクに燃料を入れた。 燃料ダダ漏れ。 ううう…こちらのゴム部品も全滅のようだ。 追加で部品注文。 先は長そうでござるよ。 夕飯を食べてたら手がキャブクリ臭かった。ちゃんと洗ったのに… ≪【KL250R再生記 その1】へ 【KL250R再生記 その3】へ≫ オフロードバイクレストア&メンテナンス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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