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テーマ:競馬予想(63106)
カテゴリ:2008年 秋競馬
【見解】
近年の秋華賞は、8枠がよく連対している(過去6年で5回)。果たして京都2000mは、枠順による有利・不利が出やすいコースなのだろうか。 過去10年の16~18頭立ての条件戦以上(3歳以上、新馬・未勝利を除く)のレースで見てみると、枠順別の連対率は以下の通りとなる。 1枠:13.2% 2枠:5.9% 3枠:9.6% 4枠:11.1% 5枠:12.7% 6枠:14.2% 7枠:11.3% 8枠:18.5% 連対率が一番高いのは、やはり8枠で18.5%。これは秋華賞の傾向とも合致する。 その他の枠は概ね横一線だが、2枠が著しく低い。これはスタート後の1コーナーまでの距離が短いため、外枠の先行馬が内にかぶさり、内枠の馬が不利を受けやすくなっているのではという見方ができる。7枠は例外だが、ほぼ8枠から1枠に向かうに連れて連対率が低くなっていることからも、それが想像できる。 では1枠の連対率が並以上なのは、なぜか。これは結局よくわからないのだが、京都の内回りは最後の直線でポッカリ内が空くことが多いように思うので、1枠の差し馬にとっては都合の良い展開になりやすいからではと考える。ただし、これは運・不運によるところが大きいと思うので、積極的な買い材料とはいいにくいと考える。 本命は8枠の◎レジネッタ。勝ちきれない印象があるが、連対という観点でみれば最も信用度が高いように思う。ローズS(G2)を使って順調に来ているし、大崩れはないはず。相手は、外枠の差し馬を中心に選んでみる。 【結論】 ◎レジネッタ ○マイネレーツェル ▲ブライティアパルス △トールポピー △オディール △メイショウベルーガ 【買い目】 馬連 ◎-○(100円) ◎-▲(100円) ◎-△(100円) ◎-△(100円) ◎-△(100円) 【投資合計】 500円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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