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テーマ:競馬予想(63101)
カテゴリ:2008年 秋競馬
【見解】
マイルCSの前哨戦といえば、スワンS(G2)と富士S(G3)。ほとんどの馬が、このどちらかのレースをステップにしていると言っても過言ではないと思う。ところが過去10年を見てみると、この二つのレースを使った馬の、本番での成績はすこぶるよくない。 スワンS組 → 【0,1,6,36】 連対率2.3% 富士S組 → 【1,1,0,24】 連対率7.7% 両者を併せると、69頭の出走でわずかに3連対。しかも1勝のみ。これはかなりひどい数字だ。 では、どのレースを使ってきた馬がよく連対しているのか。調べると以下の通りとなった。 毎日王冠組 → 【0,3,0,4】 連対率42.9% (今回は、スーパーホーネットのみ) 天皇賞秋組 → 【4,4,2,18】 連対率28.6% (今回は、カンパニーのみ) スプリンターズS組 → 【3,0,1,7】 連対率27.3% (今回は、該当馬なし) 上記の3つのレースをステップにした馬の成績が圧倒的だ。なぜこのようなことになるのか。おそらくレースのレベルが桁違いなのではないか。天皇賞・秋とスプリンターズSはG1だし、毎日王冠こそG2だが、天皇賞秋の前哨戦だからG1級のメンバーが揃う。今年上記のレースをステップにした馬は、スーパーホーネットとカンパニーしかいない。 ◎スーパーホーネットを素直に信頼する。毎日王冠で敗ったウオッカは、その後、天皇賞秋をレコードで走破。G1勝ちこそないが、何と言っても昨年の2着馬である。危ういとはいえ、消す材料も見あたらない。順番が回ってきたと考える。 【結論】 ◎スーパーホーネット ○サイレントプライド ▲ローレルゲレイロ △スズカフェニックス △マイネルレーニア △カンパニー 【買い目】 馬連 ◎-○(100円) ◎-▲(100円) ◎-△(100円) ◎-△(100円) ◎-△(100円) 【投資合計】 500円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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