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テーマ:競馬予想(63104)
カテゴリ:2008年 秋競馬
【見解】
ジャパンカップダートは、今年から阪神1800m。そこで、このコースがどの脚質の馬に有利なのかを調べてみた。以下は、阪神ダート1800mの脚質別成績(阪神リニューアル以降(06.12.02~)、1000万条件以上、16頭立て)である。 逃げ:【3,0,1,11】 連対率=20.0% 先行:【9,6,5,30】 連対率=30.0% 中団:【1,8,7,84】 連対率=9.0% 後方:【2,1,2,68】 連対率=4.1% 上記の通り、阪神ダート1800mは逃げ・先行馬が有利だ。しかも、先行(4角5,6番手以内)と中団(4角6,7番手~10,11番手)との連対率には3倍以上の開きがある。よって4コーナーで6,7番手以下のポジションでは、連対するのがかなり難しいといえそうだ。つまり逃げ・先行が断然有利ということになりそう。 今回は逃げ・先行タイプの馬が揃っているので迷うところだが、◎フリオーソを抜擢する。今年の帝王賞(統一G1、大井2000m)を逃げ切った馬だ。中央のダートでどうかだが、侮れない存在であることは確か。狙って妙味ありだ。 阪神1800mは1コーナーまでの距離が短いため、内枠よりは外枠の方が揉まれる危険性は少ない。よって、外枠はむしろ歓迎とみる。好発から1コーナー過ぎまでに、好位置を取りたい。また地方馬ゆえに阪神ダートは初経験だが、このコースで好走が目立つブライアンズタイム産駒の血が騒げば面白い。相手には思い切って人気薄を選び、ワイドで好配を狙う。 【結論】 ◎フリオーソ ○ワイルドワンダー ▲ワンダースピード △アドマイヤフジ △サンライズバッカス △サクセスブロッケン 【買い目】 ワイド ◎-○(100円) ◎-▲(100円) ◎-△(100円) ◎-△(100円) ◎-△(100円) 【投資合計】 500円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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