12/16の「
チーム・バチスタの栄光」第10話を観ました。これまではヒントの決定版のようなものが見あたりませんでしたが、ようやく真犯人の尻尾が見えてきたという感じ。
第10話のラストシーン。田口(伊藤淳史)が医局で少女の写真を見つけるのですが、背後から何者かに取り上げられてしまいます。ちょうどその頃に行われようとしていたバチスタ手術に、ある人物だけが姿を見せていません。これは怪しい・・・。
また白鳥(仲村トオル)も院長室で桐生関連の資料を見た際に、何かに気付いたそぶりをみせていました。見ていたのは、サザンクロス病院時代に桐生(伊原剛志)が犯したわずかな失敗例でしょうか。その中にチーム・バチスタのあるメンバーと同じ苗字の少女の名前があったとしたら。
上記の怪しい人物が犯人だとすれば、一連の術死を桐生のミスに仕立て上げようという緻密な計算にも納得できます。桐生が視野狭窄を起こして手が止まった時に、何気なくその不自然さをかばうような行動を取っていた先生がいましたよね。これまでの術死は成人ばかりで、子供の場合だけは助かっているというのもうなずけます。
次週(12/23)が最終回。その前に「
クルマが当たる!結末予想クイズ」に応募しておくとしますか。多分あの人だと思うんですが。締め切りは12/19(金)15:00までだそうです。