液晶部分が壊れた古いノートパソコンがあり、処分に困っていました。液晶盤の交換には5万円以上するとかで、それはさすがにもったいない(今ならミニノートが買えちゃいます)。とりあえず、中のハードディスクだけは生きているので、データだけでも取り出しておきたいと思っていました。
化野子さんのブログで
ハードディスクケースの存在を知り、購入しました(化野子さん、ありがとうございます)。早速、オペ開始です。
SONYのバイオなんですが、相当古い機種です。分解の仕方を検索したら、なんとか見つかったので(
分解ページ)、手順に従って分解しました(写真)。画面中央付近のハードディスク装置から、ハードディスク(画面左下に置いてあるもの)を取り出したところです。
そして、これが購入したハードディスクケースです。取り出したハードディスクの先端には、写真左に見える黒いプラスチック端子を差し、そのままケースの中に収納します。
あとはパソコンのUSB端子に付属のケーブルをつなぐだけ!マイコンピュータの中に新しいハードディスクのアイコンができるのでクリックして中をみると、ノートPCでみていたデータが全て入っていました(当たり前ですが)。
あまりに簡単にできたのでビックリですが、破損パソコンの処分などに困っている方には超オススメです。ちなみに、ハードディスクの種類には大きく2種類(IDEかSATA)あります。購入される際には、お持ちのパソコンのHDDが、「
IDE」か「
SATA」かをご確認ください。最近は「SATA」が増えていますが、古い機種を中心に「IDE」も多いようですのでご注意を。
ちなみに、今回使用したのはIDE用のハードディスクケースです。1,000円しません。安いです!
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