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今日、小学校の教頭先生とお話をした。
せっかくお目にかかりたかった担任の先生は、出てこられなかったのが、残念。 一人の子どもを通じて、これだけ話しているのに、 隣の職員室に居て、会うのを遠慮されたのは、本当に残念。 別に、食ってしまうわけじゃなし。。 人は、顔を合わせて、話をして、通じるものがいっぱいあるのに。。 でも、教頭先生と有意義な話ができた。 教頭先生はお話の中で、 「実は、私は、人生で一番大切なものは、シンプルなものだと思うのですよ。」 と言われた。 私も、そのとおりだと思う。 さまざまな事に時間を割くのは、時代の要請かも知れないけど、 それよりも、もっと、大切な心を慈しむ事を見逃していないか。 いつも、そういう事を考える。 最後に、子どもの指導も大変だけど、 親に対しての話も、もっと大変だと言われた。 それにも、私、深くうなづいた。 教師の、親への言い方一つで、 子どもは良くも悪くもなる。 子どもが気がつく前に、全てやってしまうお母さん。 心配を先取りして、心配を全部取り除こうとする親。 子どもに苦労させないようにと必死になっている姿もある。 親は子どもの召使いじゃない。 子守係でもない。 又、自分の夢の実現者でもない。 子どもも、親も、道に迷っているように感じる。 人生で一番大切なものは、 笑顔。 子どもから笑顔が消えたら、それは、周りの大人の責任だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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