カテゴリ:本
小雨の中、博物館や美術館へ通じる道を歩いた。
桜がピンク色を増し、空気が薄ピンクに染まっていた。 携帯を出し、写真を撮った。 満開の桜の中でささやかに咲いている小枝を見つけた。 Blue Rose Cafeさんの詩集「時の雫」の中の詩を思い出した。 彼女から紡ぎ出される言葉に、 吸い込まれそうな孤独を感じ、慟哭を共にする。 一筋の光に向かって生きて行く姿に希望を見出す。 「心の雫」に泣いてしまった私が、 「時の雫」に慰められている。 みっこちゃん、桜の小枝があったよ。 花びらに涙の雫を残し、薄紅色に咲いていたよ。 ~~~~~~今日の一日~~~~~~ 朝から、電話。 「今日の勉強会来てくれますよね。」 ベッドの中で聞く。 ありゃりゃ。。 飛び起きて、車を飛ばし、 勉強会出席。 そのあと、その中の友達と、葛飾北斎の展覧会に行く。 桜並木を歩く。 写真を撮る。 ジーンズのすそが濡れる。 感激とたくさんの作品にぐったり・・・ 又、車を飛ばし、帰宅。 すぐに小学生の授業。 月謝袋を渡すのを忘れていて、お母さん達に催促された。 すみません。月謝要ります。 夜の授業。 中学生が手に包帯を巻いて来た。 あれれ。。。 どうしたの? 部活で友だちと言い争いになり、切れて窓ガラスをこぶしで割ったらしい。 はぁ。。。 傷を確認。 傷が深かったら縫うかもしれないし。。 浅かっても、傷テープでくっつけた方がいいんちゃう? 友達の病院に電話。 夜の9時だったけど、病院を開けて、 診てくれると言う。(やさしい。。。) 自分の生徒を数学の先生に預け、 中学生を車に乗せて病院へ。 幸い傷は浅く、傷テープだけでOKとの事。 とびっきり痛い消毒をお願いする。 中学生、ギャーギャー叫ぶ。 私喜ぶ。 治療代はいらないと言われ、中学生感激する。 その後、彼のお母さんも交えていろいろお話。 なんちゅうか、 車が大活躍の日だった。 あ。。。中学生に、月謝袋渡すの忘れた。。。。 私には、いっちゃん必要。 手に怪我で思い出した。 その昔、参観日に、 周囲のお母さんたちの香水の匂い(臭い)に 勉強ができなくなるくらいの頭痛と胸を悪くしたうちの生徒。 それに、遠慮なくノートを覗いてくる。 ますます、胸がわるくなり、 思わず腹が立って、自分の机を叩いちゃった。 手に怪我をし、その上、先生にしかられ、 散々な目にあった。 お母様方、参観日には香水をひかえましょう。 いろんな匂いが混じって、 最後尾の生徒達は、むせ返っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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