カテゴリ:日常
早朝、4時に母から泣きながらの電話。
「お父さんが、また、大変や!」 母は、まず、私に連絡してくる。 私は、両親の家の近くに住む私の兄と弟に電話した。 早朝にもかかわらず、両方ともすぐに電話に出てくれた。 普段は忙しくて出ない電話に、敏感に反応する家族。 早速、二人が両親の家に駆けつけてくれる。 しばらくして、弟から電話。 そして、兄から。 同じ情景を見ていても、 弟は、 「今、お父ちゃん、元気しているから、心配ないで!」 兄は、 「今は、落ち着いている。今は心配ない。けれど、定期的にめまいがして、発作が起きている。これからの治療法を考えたい。」「何事も諦めてはいけない。」 兄弟の性格がよく出ている電話だった。 この数日、兄と弟に頻繁に会っている。 弟は、クーラーをかける。窓を閉めまわる。 そうすると、父は、元気になる。 兄は、自然の風が一番だと、風向きを考え、窓を開けまわる。 すると、父は、元気になる。 父が、「シャワーを浴びる」と言う。 兄は、弟に付き添うように電話してくれ。と私に言う。 弟は、本人ががんばって自分で行くって言ってるから大丈夫。と私に言う。 私は、真ん中で、よく考えたら、いつも、そんな感じで、 両方の言う事を聞いていた。 真ん中の子は、あまり自分の意見を主張しない。 けど、「わが道を行く」タイプ。 って感じになるのは良くわかる気がする。 親は、どちらにしろ、上か下の言う事を聞いて、真ん中の言うことには、あまり耳を傾けない。 弟は、自分のお店から食べ物を持ってくる。 兄も、自分のお店から食べ物を持ってくる。 弟は、テレビにビデオを持ってくる。 兄は、小さな冷蔵庫と冷えた果物。 弟は、父の誕生会の宴会をどこでやるか私に相談してくる。 兄は、いろいろ健康雑誌を読んでは、健康サプリの事を調べるように、私に言ってくる。 で、私は、親の癌宣告や治療法の説明を聞く役目みたいですわ。。 でも、今回、 救急車で運ばれた父の体の状態を知っているのが私しかいない状態。 そして、私は地元に住んでいない。 明後日、多忙な兄が、主治医の話を聞きに来る。 いろんな性格を持った家族が集まって、 父の容態を少しでも良くしようと、それぞれの性格で一致団結している。 娘がそれを見ながら、 「いい家族やな。。。」 と言った。 「私ら、3人も、いい家族やん♪」 と言うと、 「そやな。。」 とつぶやいた娘。 娘も私といっしょに、実家に行ってくれる。 なにげに、ボーイフレンドもいっしょに。。 誰一人、自分の考えを通そうと、いやみや怒りを表す人がいない。 それぞれの性格を尊重している。 自分の出来る事をやっている。 だから、みんなが一つになれるんだね。 私、忙しくしている間に、こんな企画があったのね。 内容を読むと、自分の気持ちが輝き、透き通るセミナーなのね。 ケロタンとゆかいさんのハートクレンジング ワークセミナー 行きたいなぁ。。 二人とも、とっても魅力的な女性。 私は、自分の足で立ち、自分の魅力で勝負している女性が好きです。 しかも、とっても、キュートに笑顔で、みんなから愛されて。←これがポイントです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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