カテゴリ:日常
両親が入院して、ほぼ、一ヶ月。
ようやく症状も落ち着き、退院になった。 主治医の先生も、この時期がちょうど良かった。 と笑顔で言われた。 父の入院には、母も付き添って入院。 揃って、退院。 今回の両親の入院で、 兄とずいぶん親しくなった。 毎日、電話で話した。 親思いの兄だと思う。 私への心遣いも忘れない。 同時期に、兄嫁が入院、手術した時は、兄の様子もおかしかった。 でも、仕事の隙間をぬって、両親の好物を持ってきて、 おいしそうに食べる姿に目を細めていた。 家族の歴史を振り返ると、兄が一番怒られていた。 その兄が一番親のために動いている。 親やったら、ちゃんと見なあかんで。 うちの教室に、 「自分の子どもが嫌いだ・・」と泣いて訴えたお母さんがおられた。 その葛藤もわかるけど・・・・ 先週、その子が笑顔で言った言葉。 「私、お母さんが喜んでくれるのが一番うれしい。」 この言葉の方が大事なんちゃう? いつの時代も、子どもは健気や。 私は、そんな子どもが大好きや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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