カテゴリ:日常
卒業生がパパになった♪
産まれたすぐに電話をかけてきてくれた。 うれしいな♪ ニュージーランドから高校生が帰ってきた♪ 本当に、よくがんばったね。 教室に挨拶に来てくれていた。 私は、午後は、ずっと病院にいた。 父の主治医の話では、父は今気力で生きているらしい。 強靭な精神力だと言われた。 それと共に、気力が持つのも、後、数日かも知れないとも言われた。 東京にいる息子に帰って来てもらった。 息子が帰ってきてくれたのは、本当に心強い。 私と娘だけじゃ心細い・・・・・ 父の体は、24時間モニターされるようになった。 そして、酸素吸入 でも、今日は比較的元気だった。 夕食。 病室で、兄は勧められるままに、父の横にすわり、 一緒に病院食を分け合って食べていた。 兄の向かいに母が座り食べている。 「これおいしいから、食べよ。」 と兄のお皿の中に肉を入れる母。 その光景は、私たちが子供として、家にいた頃の風景だった。 帰りのエレベーターの中で、兄は隠していたけど、涙ぐんでいた。 車に乗り、運転席の窓を開けて私に言った。 「最後まで諦めてはいけない。奇跡というものがあるからな。」 私は最後まで、兄を、兄の言う奇跡を信じようと思った。 そして、兄の車が見えなくなるまで、見送った。 夏期講習は、息子の友だちの大学生たち、数学の先生がやってくれている。 生徒達は、「先生のお父さんがよくなりますように。。」 とメールをくれる。 ありがたいことだと思う。 看病させてもらえることに感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|