カテゴリ:日常
昨日まで、母と暮していました。
父の死は、母には受け入れられないものでした。 「家で父が待っている。」 「父が迎えに来てくれない。。」 急に、父を探しに家から出るので、昼も、夜も。。。 夜は特に、24時間態勢で 傍についていました。 父が存命の時は、母は私のうちに居たくても、なかなかいることが出来ませんでした。 それが実現したのが、父がいなくなった後なのは、とても残念です。 娘の家にいる幸せと、父がいない不安の中で、 母は現実の世界と、過去の世界に生きています。 昨日、母は弟の元に帰りました。 娘も息子も、私も、母の笑い声が響かなくなった家で寂しい思いをしています。 私たちに、母の面倒を見る力がないことが悔しいです。 実家から離れていることが悔しいです。 今日、英語学会でワークショップをしてもらえないかと問い合わせがあったんだよ。お母さん。私のね、夢が叶いつつあるんだよ。 ITCでは、スピーチコンテストの評価者になって欲しいと依頼もあったんだよ。。 がんばって働いて、学んで、今よりも、もっと、もっと、実力を付けるからね。 私、がんばるからね。 母との時間は、人生のご褒美だよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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