カテゴリ:日常
ゴミをほかして、帰りに雪だるまを作ろうと思って、
雪玉を転がしながら帰った。 だんだん大きくなって、私一人では転がせなくなった。 昨夜遅く帰郷した息子を起した。 テンション低く起きてきた息子。 「オカン!一人で何してるん。。」 ほ・・・・ 私は、つい、我を忘れて雪だるま作りをしていた。 でも、そばを通る人は笑顔だった。 「キレイなのが作れますね。」 って、声をかけてもらったりした。 息子と二人で雪だるまを作った。 子ども達が集まる場所だから、雪が降ったら雪だるまを作って玄関に置く。 「うちは、こうでなくてはな!」 小学生が手伝ってくれた。 小学生が集まってきた。 雪合戦になった。 うちの教室の高校生が通りかかり、 「センセ!!がんばってな♪」とお母さんと一緒に励まされた。 α~ (ー.ー") ンーー がんばらな! みんなで作った雪だるま♪ 小学生たちは、お昼ご飯を食べてからまた集まってくると言う。 私たちも、(そのころは娘のボーイフレンドも仲間入り。) お昼ごはん。 「腹ごしらえせんとな!!むこうは若いで。」 息子は、小学生から 「あの人、彼女?」 と私を指差して問われたらしい。 「オカン、オカンや!!」 私、喜ぶ。 お昼ご飯中、 「うちの雪だるまより大きいのあったで。」 「えぇ!!あかんやん。お昼から、がんばらな。」 「そやな、町内で一番大きいのやないとな。」 ピンポ~~~ン! 「きたぁ~~!!」 小学生たちが、集団で遊びに来た。 20歳くらいのお兄ちゃんと、小学生たちは遊んでいる。 喜んで、甘えて、甘えて遊んでる。 ダンボールを取りに来た。 どこかですべるのね。。。 小学生たちのお母さんは働きに行って、家にいないらしい。 子ども達は、外で、遊んでいる。 いいなぁ。。。。 雪だるま作りから始まった友達付き合い。 「お兄ちゃん、名前は?」 名前に興味を持ち始めて、だんだんと名前を呼び合っている。 いいなぁ。。 雪が珍しい土地で、 この記憶が、次の子ども達に伝わればいいな。 息子達もそうやって、近所のお兄ちゃんに遊んでもらった経験がある。 他に、外で遊んでいる子達はいなかった。 いい思い出になってくれるといいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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