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ドイツではウィンドウズ機を買ってもエクセルやワードは付いてこない。欲しかったら別に購入しなければいけない。そしてこれがまた、高い。
MS Office XP 学生専用というのがあってこれなら何とか手が届く。性能は普通のオフィス・スタンダードと変わらないが、購入は学生に限られている。僕は購入当時OWSの学生だったので学生証もあり、これを購入することが出来た。 ところで、この中で全く使ったことのないソフトがあった。それは「PowerPoint」であった。人前で話すことがなければ使うこともない。僕もどちらかと言えば「PowerPoint」に縁のない一人であった。 しかし最近ドラマなどで「PowerPoint」がよく登場する。それも「仕事のできる人物」を演出する小道具として使われている。スクリーンに映されたPowerPoint画面を指差して颯爽と動き回り雄弁に語る主人公・・・。コンピューターに詳しい人と言えば何となくオタク視されてしまう偏見が世にあると思うが、「PowerPoint」を使いこなす人は別だ。 僕も人前では必要ないふりして見せながらもやはり「PowerPoint」を使いこなしている人たちを横目でみながら内心はあんなことやってみたいとも思ってしまう。この秋、僕もプレゼンすることになった。この機会にかっこよく(?)「PowerPoint」を使ってみたい、と思った。しかし生兵法怪我のもと、まずは簡単なプレゼンテーションから作ってみた。 やってみるとHTMLほど難しくはないが、レイアウトなどにセンスが必要になる気がした。やりようによってはかなりダサくなりそう。でも、出来上がりはそれなりに立派に見える。これをスクリーンに投射しながら話をすれば多少つまらない話でも立派に聞こえるかもしれないと思った。 経過時間 1月 16日 3時間 14分経過 吸った煙草 0本 吸わなかった煙草 471本 浮いた煙草代 94ユーロ 延びた寿命 1日 15時間 15分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.31 02:52:19
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