カテゴリ:カテゴリ未分類
今日はバレンタインデーとのことで、みなさんバレンタインデーについて書いておられる僕も少し。
先日、ポントンさんの日記を読んで以来、「サラリーマン川柳」なるものにはまり込んでいた。これを読むと、サラリーマンの悲哀がにじみ出てきて面白さとともに悲しさもこみ上げてくる。 しかし、サラリーマンも決して悪いことばかりではない。良いこともある。 それは、 この1年に1度のバレンタインデーにちゃんとチョコレートを持ち帰ることができることだ。 僕は調律師として入社する前は自他ともに認めるもてない男だった。だからバレンタインデーは縁のない日と思っていた。 ところが、会社に入って最初のバレンタインデーの朝、机の上に少なからぬ数のチョコレートが!! 添えられているカードには女の子らしいメッセージが・・・じーんと来た。義理チョコってこんなに良い物だったなんて・・・。もてない男にとっては感動的な出来事だ。 ・・・一ヵ月後、「おい中島、ちょっと来い」と上司に呼び出された。 なんのことかと思いきや、上司の分のホワイトデーのお返しを買ってきてくれ、とのことだった。 「俺みたいな年寄りが選ぶよりお前みたいな若者(当時)が選ぶほうがええやろ」とか何とか言われてホワイトデー前日は上司の使い走りの日となった。 ところで、日本ではバレンタインデーに女性がチョコレートを男性にプレゼントすることになっているが、ドイツでは男性が女性にプレゼントする日なのであった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|