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私が今でも福祉の仕事に関わっている原点は、ある作業所でお仕事をさせてもらったことが大きい。
今私は、フードコーディネーターのたいようさんと知り合って、一緒に仕事をさせてもらっている。車椅子で生活している彼が一度私に言ったことがある。「たとえば、朝9時までにA地点まで行かなければならないとする。行くのに30分かかるとすれば、普通の人は身仕度に30分かかるなら8時に起きればいい。でも俺はその何倍もかかるから7時には起きないといけないよね」 私にはわからない大変さを彼は持っている。 それでも私は彼に時間を切って仕事を依頼する。彼はそれに答えてくれる。 自分なりにがんばっている人には、きっと応援してくれる人が出てくる。障がいがあろうがなかろうが、がんばってたら、応援してくれる人は出てくる。 そんな風に思う。 食材の色を操る車椅子のフードコーディネーターたいようと、味にとことんこだわる「ケーキ工房Toki」そんな二人が織り成すクリスマスアイテム「Fancy chocolate」 ただ今予約受付中てす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月07日 09時58分41秒
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