わたしのブログ

ナゼいきなり最終日から始まるかと言うと、帰途でショッキングかつ微笑ましい（？か？ホントに？）な出来事があったから。

さて、旅館のご飯に飽き飽きした私は「能登牛」を食べたいと宣言。しかし不慣れな土地でお店を探すのは難しいですね。こういう時はやっぱ車が便利だな～

で、なんとか昼食からステーキセットなぞ平らげて幸せになった2人（もう一人は爆睡していた、おにゅく、だいちゅき～なのに）、帰路サンダーバードに乗り込んだのですが、隣の座席の2人連れの会話に私は耳ダンボでした～

特急「ちゃんば～ば～ど」

出演者：青年A（20歳前後）、青年B（20代前半）

A「この車両は○○系ですよね。連結するんですよね」
B（何か言っているが聞き取れない）
A「次、何時着ですか」
B（やおら携帯を取り出して画像チェック。
　どうやら時刻表が待ち受けになっているらしい）
A「じゃ、○○見れますかね」
B（分厚い紙の時刻表をリュックから取り出し慌しくページを捲る）
　「ああ、金沢の前ですれ違うかな」
A（何か質問している）
B「そんなこと、知らないの～
　 え～、困ったな～　じゃあ○○は知ってる？知らない？
　 う～ん、そこから説明か～　まいったな～」（ものすご鼻高々）

…既にお分かりかと思いますが「THE　テツヲ」君たちの会話でした～　今まで見かけたテツヲはあまり人付き合いをしている風ではなかったので、少々微笑ましくもあり…　いやん。

その後B君は車窓風景を撮影してはメールで送信、を繰り返していました。どこかにきっとこの景色を心待ちにしているテツ友がいるに違いない…　
そして二人は慌しく金沢で下車。正しいテツならここで真っ直ぐ帰宅、なんてするわけないよね～　「しらさぎ」に乗り換えたか「はくたか」か…　興味津々のしゅうじろうでした。

その「連結」の言葉に反応したのがどうか、我家の子テツ君も「れんけちゅ、みゆ～」と騒ぎ出し、しかし肝心の金沢駅では再度爆睡していたのでした。

どうでもいい補足：
特急「サンダーバード」には富山行きと（たまに）和倉温泉行きがあり、金沢で待ち合わせて連結するのであった（下りは金沢で切り離す）

そこの子テツ候補のお母さん！どうしましょ～！息子（や娘）の将来を思い浮かべる…