カテゴリ:和也の柔道部物語(高校生編)
新年、明けましておめでとうございます。
皆さん、御無沙汰しております。 長いこと、ブログを放置してしまいました。すみません。 更新していなかった間に、和也の高校柔道への挑戦が、無事に終了いたしました。 今は、マッタリと引退後の高校生ライフを満喫しております 早速、最後の高校柔道の試合結果です。 和也だけでなく、部の目標であった関東大会。 和也は、副将として出場し、支部予選を2位通過で、東京都予選に出場。 強豪犇大激戦区の東京予選をベスト8入賞(7位)し、第56回関東高校柔道大会に初出場しました! 本戦でも、1回戦で神奈川代表(神奈川4位)に勝利し、初出場初勝利を達成しました。 2回戦で、茨城県1位に惜敗しましたが、一歩も引けを取らない立派な戦いでした。 ※和也:左から2人目 インターハイでは、団体戦は支部2位通過にて都予選出場し、ベスト16。 個人戦では、激戦支部で強豪校選手に優勢勝ちを収めて3位通過しましたが、都予選では○士舘の壁を崩せずに優勢負けし、目標のベスト8にはならずベスト16でした。 以前から見ていただいていた皆様はご存じの通り、中学では柔道部のない中学でしたので、警察署道場で稽古をしていた和也です。 その和也が、不細工な不器用な柔道ながら、背負いしか出来ない柔道ながら、関東という大きな舞台に立ち、インターハイでも全国屈指の強豪校にひるむことなく、堂々と立ち向かっていました。 和也の頑張りもありますが、やはり、こんな和也をここまで育ててくれた監督には感謝の気持ちでいっぱいです。 順風満帆ではなく、色々ありました。 2年の夏、練習試合で頚椎損傷の大怪我をして、救急搬送され、ICUに入院し、柔道どころか、手足の麻痺が残る可能性さえありましたが、監督や仲間たちの支えや励ましもあり、和也本人も強い意志を持ち、4ヶ月で復帰する脅威の回復を見せました。 その後、後遺症や恐怖心も克服してくれました。 欲を言えばキリがないのですが、私はよく頑張ったと思います。 卒業後の進路は、大学進学も考えましたが、柔道だけでなく和也の経験を生かせる場として、「柔道整復師専門学校」への進学を決めました。 柔整で学び、自分の怪我の経験を生かし、怪我したアスリート達の気持ちが解るスポーツトレーナーになりたいそうです。 もちろん、柔整でも柔道部に入ります。 そして、私の知り合いの道場で、少年柔道の指導をお手伝いし、指導者としての勉強もさせていただくことになりました。 大きな夢なのですが、和也は将来、接骨院+スポーツリハビリを経営しながら少年柔道の道場を開きたいそうです。 まだまだ考えが子供ですので、これから社会で厳しさを知り、現実を知り、挫折も経験すると思います。 でも、今の純粋な気持ちを忘れずに、誰に自慢しても恥ずかしくない高校柔道での大きな経験を生かし、成長してほしいと思います。 和也の高校柔道への挑戦は終わりました。 皆さん、今まで応援や励ましのメッセージをありがとうございました。 励みになりました。 これからは、和也と一緒に、柔道を生涯エンジョイしたいと思います。 ※ガツ先生 コメントありがとうございます。 更新と同時に、ストップしていたコメントの受付もオープンにしましたが、早速アダルト系の書き込みが入ってしまいましたので、やっぱりコメント受付は止めました。 それと同時に、ガツ先生から頂いたコメントがブログ上では見えなくなります。申し訳ありません。 今後とも、和也共々、よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月04日 17時23分19秒
|
|