ジュエリーと猫の空

　　　　　認知症には色々なタイプがあります。
　　　　　で・・
　　　　　うちの母の場合。。

　　　　　認知症の進行の速度が速いので色んな出来事が起こります。　
　　　　　記録のために、ブログに書き込んでおきます♪

　　　　　8か月前、足を骨折したことがきっかけで、
　　　　　みるみる認知症が進んだわけですが
　　
　　　　　母の場合は、施設にいても、気が気ではありません。
　　　　　１カ月単位で、何かしらの変化が起こります。
　　　　　
　　　　　ある日、母の様子がおかしいのです。

　　　　
　　　　　ご飯を食べずに、ご飯で遊ぶようになりました。
　　　　　集中力が全く無く、ろれつが回っていないのです。
　　　　　左手の動きがおかしく、お茶碗を持って食べれません。

　　　　　次の日は救急車で運ばれることになりました。


　　　　　検査の結果・・・脳のケイレンなのです。


　　　　　実は母は、１０年以上前、良性の脳腫瘍の摘出をしまして、
　　　　　その影響か、脳のケイレンを起こしていたのです。

　　　　　脳腫瘍をしたあとも認知症が発生したころも、
　　　　　脳神経外科には通っていたのですが、
　　　　　ケイレンは、脳波検査でしかわかりません。

　　　　　ＭＲＩなどの画像では、分からなかったのです。
　　　　　今回、脳波検査で解明しました。

　　　　　きっと小さなケイレンが起きるたびに、
　　　　　母の脳にダメージが起きていたのでしょう。


　　　　　今回、脳のケイレンによる後遺症で、
　　　　　言葉が出なかったり、動作の順番が分からなかったりという結果がでました。

　　　　　で。それから一時、昏睡状態になったものの
　　　　　薬による投与と入院で、すっかり、入院前の母に回復！！！！ヽ(^。^)ノ

　　　　　
　　　　　２週間かかりましたが、
　　　　　今じゃ、お箸でご飯を食べ、良く喋り、会話も良くします

　　　　　何しろ、とにかく顔がすっきり！していて元気です
　　　　
　　　　　で・・
　　　　　実は、認知症には、治るタイプのものがあります。
　　　　　それは「大人の水頭症」というものがありまして、
　　　　　特徴としては、骨髄液が脳にたまって起きる認知症と言うものがあります。

　　　　　これは、シャントと言われる管を頭に埋め込むことで
　　　　　骨髄液の流れを良くする手術です。

　　　　　大人の水頭症の場合、多くが足の不具合からおこります。
　　　　　歩くバランスが変になったり、つまづいたり、　　　　

　　　　　そう、。、。まさにうちの母なのです。

　　　　　あ・・ちなみに母は78歳なのです。まだ若いのです。

　　　　　今、骨髄液を採取して検査中なのですが、
　　　　　脳の空洞も同時にあるので、手術をしても、劇的に変化があるかどうかは
　　　　　なんとも言えません。

　　　　　ドクターの指示に従い、ゆっくり検討してみます。


　　　　　しかし、。、母の回復力に、病院のドクターも驚いておりましたヽ(^。^)ノ

　　　　　毎日めっちゃくちゃバタバタしておりますが、
　　　　　なあーんかいつも、毎日乗り越えるパワーがある様な。

　　　　　来週にも退院をして、施設に戻ることが決定したので、

　　　　　ちょっと。。。今半に



　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　　　

　　　　　　　困難な出来事を乗り越えるためのパワーは、
　　　　　　　食にあるようです

　　　　　　　それって、大事なことですう～ヽ(^。^)ノ



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