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カテゴリ:夏休みの思い出
おととい長男二人とまた顔を見合わせ、ワンダーゾーン体験してしまいましたので、季節柄、書かせていただきます!あまり怖い体験と呼ぶよりも、よく皆様も何気なく『気配』を感じてしまう体験だと思います。
普段から何気に「あれ???」と思うことあるのですが、感じているのが私一人なので、普通に流すことが実は多い私ですが、長男が生まれてから、彼も私ととまったく同じことが聞こえたり、感じたりするので、おたがい目を見合して「聞こえた?」とか、「感じた?」なんて会話、じつはふたりでたまに主人たちがいてもします。(ちなみに旦那と娘は感じないで普通にしています) 私の住んでいる町の商店街に古いトンカツ屋さんがあります。広い調理場を囲む木でできたL字のカウンターと4人がけのテーブルが4つ置いてある、ゆったりと席を設けた見渡しの良い昔から地元にあるお店です。 夏休みの文房具を長男と買いに行った帰り、平日の11時過ぎに長男と二人で早めのランチタイムに入りました。長男はこの店は初めてでしたが、3年ほど前、主人が振り替え休日があった日に、主人と二人で私は入ったことがあるお店でした。「とんかつか~!うれしい!」と長男とその後家で1時間国語の勉強をすることを条件、二人でお店に入りました。 ガラガラ~と手動で開くガラスの引き戸。入ると古いつくりのお店に、すでにもうその日の日替わりを食べ終えようとしている常連さん風のおじいさんが一人、入り口のほうを向いて真ん中のテーブル席でぽつんと食事をしていただけで後は誰もいない店内名。でも引き戸を開けたとたん私にはお店が常連客でいっぱいでざわざわしている状態が感じられたのです。思わず心で「そうだった、この店はそうだった!」私がで思うと同時に長男に、暗く古く殺風景でがらんとした店内を見わたして「うわー!」とささやきつぶやいていました。 「どこ座る?」と聞くと、長男あたりを見渡し「調理しているのみたいからここ」と、カウンターの席を指差した。一番座りやすそうに感じたゆったりとしたカウンターで二人り腰かけました。おしゃべりなパートのおばさんがオーダーをとり、無口なご主人と奥様がせっせと調理場で下準備をしていました。 マスターが肉のかたまりを出し切っているのに見入っている長男と私の間に突然エアコンでも扇風機でもない風がスーと吹き二人顔を見合わせてしまいました。そのとき耳元で「チッ!」と舌を鳴らす音が聞こえ、二人の周りをそれから「風』がしばらくウロウロ...「これはおいしく早くいただいてとっととお席をお返ししなくては」と思ったとき長男が私に「聞こえたよね!」と見つめる。「うん、でも悪いものでないから、怖がらないで、美味しくとんかついただいて帰ろうね」とできるだけ普通に話す。「お客様、入らないとお店つぶれてしまいますよ」と心で話しかけると私たちの周りを回る気配がとまりました。 その後結局美味しく二人で間食し、思わずごごちそうさまでしたの後に「おじゃましました」を心をこめて心の中で一例し店を後にしました。長男と店を出た後、「昔からあのお店が好きなかたがたでいっぱいだったね」と普通に話し、後は何事もなかったごとく一日をすごしました。 どうも話しかけてしまったのがまずかったのか、とんかつが美味しかったせいか、私はあのお店にまた行きたくてたまりません。なんだかとても落ち着く空間だったので危険はまったくないと確信していますが。久々に長男とまた同時にしてしまった体験でした!でも呼ばれてしまっているのは確かなので、ちょっとまたしばらくはあの美味しいとんかつはおあずけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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