正しい日本語
ここ1週間日記が停滞してしまった。これからがんばろうと思う。 世間一般はもう夏休みだと思うが、私の場合そうもいかないみたいだ。現在大学4年生で「卒業論文」という最終関門があるのだ。テーマというものがあり、「分子スペクトルの自動解析」というものになりそうである。いや、ほぼこれだろう。これは遺伝的アルゴリズムという手法を用いて解析を自動化させるというものである。以前は手作業にて行っており、1週間はかかっていたものを、わずか数秒でこなすというものだ。この研究テーマに沿った勉強・JAVAをしなければならない。まさしく研究なのである。 更新が停滞していたのは、何を隠そう以前お話した「Linux」のインストールを飽きるほど行ったからだ。おそらく15回くらいはインストールしている。なぜ、15回もするのかというと、どのOSがいいのかを吟味していたからなのである。このインストール作業のせいでハードディスクを増設して私のパソコンには200GBの容量がある。これならアテネオリンピックのTV録画も楽勝である。 本題に入る。最近であろうかここ数年、若い人はよく言葉を略する。たとえば就職活動を「就活」、大学の一般教養を「般教」、佐藤江里子を「サトエリ」・・・個人的に就職活動を、あろうことか略するなどもってのほかであると思う。略するほど軽々しいものなのであろうか。そんなことだから、いつまでも内定が出ない人が多いのではないだろうか。また、「就活」などという言葉は、私のパソコンには入っていない。普通にタイプすると「週かつ」と変換してくる。つまり、そんな言葉は日本全体が認めていないということなのである。ちなみに「般教」をタイプすると「パン今日」だ。 何でも略すればいいという実態はおかしい。略できるものはおそらくタイプしても一発で変換してくれるだろう。 これを機に略語はやめましょう。聞いてて恥ずかしいです。もっとその言葉の持つ意味と重要性を考え話しましょう。ちなみに、デジカメは登録商標にもなっており、変換も一発で出てきます。