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カテゴリ:日々の学習
今年は多くの私立高校が春の中学校休校の影響による学校授業の進度を遅れを考慮して、入学試験の範囲を例年よりかなり減縮してくれています。
下は常総学院高校の入試範囲です。 ところがなんと岩井中学校では例年より少なくとも1.5ヶ月は早く進んでおり、特に、数学と理科については11月上旬には上記の範囲を終了してしまったようです。 例年ですと11月の6日、7日あたりに茨城県の学力診断テストが行われ(今年は中止)、数学だと2次関数までがその試験範囲なのですが、なかなかそこまで学習が済んでおらず塾では学校の不足分をずいぶんと補充していたように思います。 今年はその先の三角形の相似、線分の比、中点連結定理、そして円周角まで終了しており、あとは三平方の定理だけになりました。 12月とはいわず11月中に全部終わってしまうかもしれません。 思えば、例年のスケジュールだと9月の第1週は全く授業をせずに一日中、運動会の練習、9月8日(土曜日)に運動会、10日(月曜日)は代休、学習開始は9月11日になってようやく、けれどもすぐに9月の連休という感じでしたから9月に勉強する日は数えるほどでした。 今年のように8月中に授業を始めてしまい、特に行事がなく日々淡々と進んでいると、無理に速度を上げなくても、まあこんな感じになってしまうのかなと思います。 それにしても、まだ年度途中ではありますが、とにかくいろいろとイレギュラーな年ではあります。 勉強の遅れを気にされている保護者の方がいらっしゃるのでしたら、その点は心配ありません。あとは習熟度ということになります。そこが問題です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.10 14:45:06
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