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坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

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2021.01.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
胃がキリキリ、喉がカラカラ、手がブルブルの激戦経験者として個人的には「大学入試は一般入試」であるべき、国立大学も共通テストなしで各大学が独自に入試をしたらよかろうと思っています。

とはいえ現実はなかなか厳しいようで昨年度の水戸一高の説明会で「東北大学の合格者が中央大学に落ちることがごく普通のことになってきた」とかという話を聞くと、旧帝大に受かりそうで落ちてしまった場合、私大はどこで止まるかを真剣に考えてみると国立の「推薦」、私大の「指定校推薦」というのは有力な入学手段であるといえましょう。

最近は県内各校の筑波大合格者もほぼ推薦で、12月時点で推薦3名と聞けば「ああ、今年の筑波大合格者は4名くらいか」と思い、推薦6名と聞けば「ああ、合計は8名か」と思い、ほぼ外れません。

あと外れないのは「今年は東大に受かりそうなのがいる」という話を聞いたときに「たぶん受からないだろう」ということです。

「今年は東大に3人受かるかもしれない」と聞けば「あっ、1人は受かるかもしれない」と受けとめ、ほぼ、こちらも外れなしのような気がします。  

古河中等の一期生の時も「東大現役4名確実」なんて耳にしまして「そりゃ凄えわ」と思ったのですが全然そんなわけにはいかなかったですし。

ほんとの難関大学の入試なんて、準備万端の上、ちょうどよい問題が出て、さらに力を発揮しきる、そのように上手くかみ合わないと、周りは強者ぞろいですから簡単に落ちます。うまく行くのは3回に1回くらいのものなのじゃないですかね。

そんなわけで推薦入試。
相変わらず筑波大への土浦日大の強さ。うちの卒塾生も含めて14名。

意外な健闘が水海道一高。こちらが6名。

水海道一高は立教、青学、中央、法政、東京理科大薬学部も。

岩井のみなさん、この辺の大学への評価が低いのですが、まともに挑むなら超が5つくらいつくほどに難しいです。

理科大の薬学部ならうちから16kmしかないので下妻一高よりも近いです。

予め狙っていくと狙い通りになりませんが、もし自分が保護者だったら、「こいつ東大か国立医学部に行けるかもしれない」と見込めば格別、そうでないならば水海道一高から文系なら立教、理系なら理科大を狙え」ということになると思います。

水海道一高附というのも判断が難しいですね。「もしかしたら東大か国立医学部に行けるかも」となったときに後期から土浦一高へ転校というわけにもいきませんから。

古河中等が昨年地方旧帝大0、筑波も4名しか合格者が出ていないのをみると、この地区の子どもたちに無理な早期教育は無用です。

(初めの目論見では「県西地区に土浦一高並みの高校を」ということだったので規模の差を考慮しても東大・京大8名、国立医学部7名、東北大10名、筑波大20名くらいは出ていてもよかったはず。)

この地域から難関大学へ行くなら小中学校ではむしろ不器用くらいがちょうどいいです。

思考力も知識も東京とは異なるつけ方をしてあげた方が高い地点に行けるような気がしてなりません。

ふつうに岩井中に行って水海道一高で十分じゃねえかというのが私の意見です。

万が一、国立の医学部といったときには水海道一高に実績がないので、そこは常総学院と土浦日大の先生に相談あるいは3年間だけ転居してあげて土浦一高か。そんな感じでしょうかねえ。。





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最終更新日  2021.01.23 19:37:56
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