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私はブロガーではありませんし、長くお読みいただいている方にはおわかりだと思いますが、このブログは全く商売気はありません。
そんなわけで日々のアクセス数などはほとんど気にしてこなかったわけですが、さすがにトータルアクセス数が100万に近づいたあたりからなんとか「1000000」というキリのいい数字を写真におさめたいと思うようになりました。 ところが昨年の12月頃から日々の授業の苦悩が多く全くブログの方が書けなくなってしまいました。 自分のブログに自分がアクセスしない日が多くなりました。 なぜかそんな中アクセスしてくださった方も多く、知らぬ間に1000000アクセスを超えており、「10000000」という数字をキャッチすることができませんでした。 思えば、なんでブログなんか書き始めたのかも定かではありません。 ちょうど岩井で塾を開けて6、7年が経ち、中学生とその勉強について感じたことを記録してみたくなったのかもしれません。当初は外に向けて発信という意図はそれほどありまそんでした。 初稿は2014年4月16日、ちょうど塾ブログというものの退潮期でした。 茨城県内で何人か書かれていた先生方もだんだんと投稿が減り自然消滅してしまうブログが多かったように思います。 しばらくは読者も自分一人、もともと読んでもらおうと思って始めたわけではないので備忘録、日記として綴り続けていました。 しだいに読んでくださる方も増えてきました。 嬉しかったのは思ったよりも広がりを持つことができ、水戸やつくばなど県内広く読んでくださっていること、高校の先生方や実力テストの作成者なども読んでくださっていることです。 茨城県というのは特殊な県で他県に比べると県民の共有・共通情報が極端に少ないように思います。県としてのまとまりもありません。 県としての魅力度が低いのは外からどう見えるかだけではなくて、内側、自発的な問題だとずっと思ってきました。どの県も県内の地域間対立というものを抱えつつも県民の自県への意識・興味というものは茨城県よりは高いように思います。 他県に住んだことがある方ならお分かりでしょうが地方の多くの県では地元紙1紙(全国ニュースは共同通信の記事)を購読している家庭が多いです。 福島県のように福島民報、福島民友の地元2紙で6割を押さえている県もありますし、北関東でさえ栃木県は下野新聞、群馬県は上毛新聞が最大のシェアを持っています。 茨城県は讀賣が圧倒的に多く、次いで朝日で、新聞折込をされたことがある方はご存知でしょうが茨城新聞はほんの僅かです。 また茨城県は全国で唯一TVの地元局がない県でもあります。 高校野球の県大会の中継もなければ県立入試関連の番組もありません。 そんなわけで、せめて高校受験に関する話題、中学生の学習に関する話題くらい県全体に問えたらいいなと思うようになりました。 いつまで筆が続くかわかりませんが引き続き宜しくお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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