|
カテゴリ:カテゴリ未分類
大井川知事自身の手で「水戸一高」という名前を終わりにできるならそれはそれで歴史的な「偉業」?だと思う。
つくば工科高校をつくばサイエンス高校に、友部高校をIT未来高校にしたセンスからすると「水戸+カタカナ」または「水戸+アルファベット」のついた名前の高校になるのかもしれない。さらに今回の校名見直しの趣旨からすると「水戸」や「茨城」にとらわれずもっと大きな名前の可能性も考えられる。 他の県には「一高」、「二高」がないというけれどもそれは終戦後すぐの学制改革で「高等学校」というものがあらたにできるさいにそうしたからであって、戦後80年の間をかけて修正していったわけではない。 約80年にわたる水戸一高卒業生のアイデンティティはどんな人生を送ったにせよ(大井川知事のような珍しい人を除けば)「水戸一高」にあるのではないかと思う。 「一高」は残って「ニ高」だけ変わると考える人もいるかもしれないけれども、ナンバースクールの廃止を言い出した教育委員が慶応志木高校出身であることを考えると「一、ニ」という数字は一斉に消さないとよろしくないと推測する。 教育に関する改革については上意下達、絶対命令、ものすごいスピードで変更がなされるので県内の多くの高校は再来年くらいには校門の札が掛け替えられているかもしれない。 … 野球のユニフォームをはじめとして変えないといけないものが多い。 ↑変えるにあたっての費用とめんどうくささはけっして小さくない。他のことに金と力を使った方がずっと良いと思うが…,。 教育委員会の議論では石川県が例に挙げられていたけれど「金沢泉ヶ丘」なんかは戦後まもなく所在地の地形や風景に基づいて名付けられたよう。 だとすると下妻一高は「下妻砂沼高校」。 (締まらない) どうせ変えざるをえないのなら県の方から強制された名前ではないものにしたい。公立では異例だけれど「為桜学園」という関係者が納得のいくものにしてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.20 17:05:03
コメント(0) | コメントを書く |