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私は、つくずくソニーのへそ曲がりなところに参っている。しかしまた、私はソニーのそんなへそ曲がりなところが好きなのである。
ところが、ソニー製品を買うことは滅多にない。なぜなら、あまりにも。製品造りが唐突で、消費者はついて行けないからである。そして、斬新さはある物の、マイナーな製品になっていく運命にあるソニー製品は、また、超レアーな製品として私は重宝している。
テープレコーダー。もちろん単3電池で動くのであるが、特殊な電池を内部に組み込み、やたら複雑な物にしている。パナソニックも同じである。その電池がまた高い。そして、極めつけは、イヤーフォーン端子。コードの途中にある操作機の所為であろうが、ほかの機種は、ピン端子である。修理に出したらそんな端子はもう無いと言う。作り続けろって言いたい。ライカみたいに何十年たっても修理が可能であるように。
次にビデオデッキ。ベータはついに無くなった。修理に出しても修理してくれない。体よく断られる。その断る理由がふるっている。「もう古い機種で、部品がありません。10年過ぎると部品が無くなるんですよよ」だって。ふざけるな。
第三にラジオ。スカイセンサーだ。安月給の時に、大枚はたいて購入した。ソニーに修理に出したら、10年以上前の製品で修理不能として送り返された。
一番しゃくに障ったのが、ついこないだ購入したデジタル一眼のαー350(1400万画素機)。晩に写真を撮ろうと、外付けのストロボを取り付けようとしたら、ホットシューの構造が全く違っていて、ストロボが取り付けられない。レンズは仕方がない(αマウント)としても、「此処までやるか」と頭に来た。ストロボを買い足さなければならない。10種類もあるストロボが一気も使えないのは情けない。ライカもコンタックスもローライもツアイスもキャノンもマミヤ645もベッサーも全てホットシューは同一企画であるのに、どうしてソニーだけホットシューの形を変える必要があるのか。せこいと言えばせこい企業体である。
写真を撮っていて、最近、トイカメラに興味がわき、ホルガを購入した。あのもわっとしたふやけたような写りと、退色したような色合いがとてもノスタルジックで、何か幼少時や少年期の頃を思い出させる写りに心安らぐ物が感じられたからだ。私は、魚眼でよくいろいろな物を撮るが、ホルガの魚眼も面白い写りをしている。よく考えると、ホルガの写りはポラロイドカメラによく似ているように思う。ロモやダイアナも捨てがたいので、お金が許せばそろえたいと思っている。ホルガの写真を、ブログに載せたいなあと思う。
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Last updated
August 3, 2008 12:53:53 AM
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