世界で一番好きな国は、イギリスです。

それは、紅茶の文化圏であり、古い歴史を持った国であり、イメージとして紳士の国であるからです。シャーロックホームズの国であるのが最も大きな原因であるかもしれません。

また、近くにアイルランドがあり、なんとなくすぐ訪問できそうです。ジョイスの国です。また、[アンジェラの灰」の舞台です。あの重苦しい雰囲気が何となく好きです。それでいて、私は、英国のゆとりときらびやかさも大好きです。

私は外国旅行(もちろん国内旅行も）を一度もしたことがありません。そのせいか、英国関係の本をまめに集めていました。過去で終わっているのは、借りていた書斎を引き払ったとき、万巻の書を９９％ほど整理しました。自宅は書斎が持てるほど大きくはありません。ほんとに一握りの本を持ち帰りました。

私は、英国をイメージするとき、いつもティーを思い出します。そして、自宅での生活もティーを楽しんでます。ティーはティ―バッグで作ることはしません、ちゃんとリーフから立てます。そしてミルクティーを中心に飲みます。このような形で、英国の雰囲気を味わってます。もちろんシャーロックホームズの本は全巻持ってます。何度も何度も読み返しています。

現役時代の私は、英国かぶれの人間でした。英語は小学二年からやってましたので、困ることはありません。ラジオもインターネットラジオのＢＢＣを聞きます。もちろん日本語の放送も聞きますよ。一番楽しいのは、短波ラジオでＢＢＣを聴くことです。チューニングが難しいのですが、あちらこちらにＢＢＣ局がありますので比較的探しやすい局です。