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2006.02.09
カテゴリ：ザ・タイガース
 突然舞い込んだ衝撃ニュース、トッポの脱退。 当時聞いた理由としては、仕事をスッポかしたとか～？じゃなかったかな？ 「Julieが可哀想っ！」って言ってた友達がいたけど、「？？？なんで？」と私は思ってました。 脱退したのはトッポで、別にJulieは困らないんじゃないか、と。 まぁ、子供の感じた事ですから･･･(*^ ^*) 音楽的に～とか、ビジネス的に～とか、まったく考えてないですから。 ただ、別の人が入ればいいんじゃないのぉ、と思ってましたね。 心の奥底には、「花の首飾り」や「廃墟の鳩」のメインボーカルをトッポが勤めた事や、それが結構売れちゃった事、後ろでタンバリンなんか、タンタンやってコーラスしてるJulieが、イヤだった事。 トッポがいなくなれば、ずーっと、ずーっとJulieが歌っていられる！なんて事が渦巻いてたと思いますケド。 だって、いまだに「花の首飾り」と「廃墟の鳩」は、歌わないもん。 Julieの曲じゃ、ないから。（カタクナナ・ファン心理･･･） そうこうするうち、サリーの弟のシローさんの参加が伝えられ、ヒョロ～っとした背の高い、長髪のシローさんを羽田空港で出迎える、タイガースの４人のニュースをＴＶで見た。 え～こんな人なの、カッコ良くな～い！（シローファンが、もしいたら、ゴメンナサイ） 英語が話せる！とか、ロンドンに住んでた（アメリカだったかもしれない）！とか、海外からタイガースに、現地のロック情報を流していた！とか、なんだか何やってる人か判らないまま、タイガースはまた５人になった。 その後、タイガースの中でシローさんは、タンバリン＆コーラスの担当となりました。 声も、ちょっとトッポに似て、高い声で、後にブレッド＆バターと一緒に歌った「野性の馬」を生で聞く機会がありましたが、とても雰囲気のある声でした。 この頃、タイガースもヒッピー風の服を着ていたり、なんとなくヒゲビートルズ風になって来ていて、それは、ＧＳ界全体が一時のアイドルから脱して、大人になって来ているような、そんな感じがして来ていました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.02.10 00:50:53
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