カテゴリ:JULIE VI ある青春
この曲、好きですねぇ。 ♪こぉれでもぉ~あえないとぉ~ で脱力した感じが。 ♪おちばまぁうぅ~あきかぜぇにぃ~ もいいですね。 結局、出だしが好き、と。 このジャケ写、確か、フランスかなんかじゃ、なかったですか?ニース? どっか外国の通りの出店を冷やかしている、とかなんとか、言ってたような?(完全に、ウロ覚えです。スミマセン) 多分、この頃、私は初めて、生Julieにお目にかかりました。 学校で、特に親しかったわけでもないSさんという子に、「Julie好きなの?会わせてあげようか」なんて言われました。 首がブンブン言うほどうなづいて、行ったんですね。 河田町にあった頃のフジテレビに。 Sさんは、西城秀樹のファンで、秀樹の車にも乗った事がある、という「何者?」な人でした。 JR(当時は、国鉄)市ヶ谷駅で降りて、やたら歩きましたねぇ。 番組は、「ゴールデン歌謡速報」、司会は、懐かしい、もぐらのお兄さんこと、小林大輔さんだったと思います。 もっとも、もぐらのお兄さんと呼ばれるようになったのは、夜ヒットで「恋人占い」のコーナーをやるようになってからですけど。 フジテレビに入ったとたん、「ガロ」の3人に出くわしまして、その頃Julieより、ちょっとニューミュージック系に傾いていて、ガロが好きだったものですから、手にしていた音楽雑誌にサインをもらいました。 ヴォーカルこと、大野真澄さんが、とってもやさしかったです。 スタジオに入ると、その日の出演者は、確か野口五郎さん、アグネス・チャンさん、ガロ、そしてJulieと、他にも何人か。 Julieは、白のオフタートルのセーターに、白のパンツと、全身白のコーディネイトだったと思います。 歌った歌は、ずっと「白い部屋」だと思っていたけど、年代と私の年齢から逆算して、この「胸いっぱいの悲しみ」だったのでは、ないかと・・・ 司会を真ん中に、後ろに半円の席があり、そこに出演者が座ります。 その半円の両サイドにスタジオ参加の観客が座ると。 私の席からは、Julieの背中が見えました。Sさんは、私とJulieの背中の間に座っていました。 出番が来ると、前に出て司会者と話してから、前方のセットで歌っていました。ザ・ベストテンみたいですね。 スポットライトの中で、Julieがやたら眩しく、キラキラしていました。 たぶん、かなりボ~としてたと、思います、私。 生放送なので、CMが入ると、観客がノートを差し出したりして、出演者にサインを貰ったりしていたので、Sさんが気を利かせて、Julieに頼んでくれました。 それも、肩を叩いて。(恐れ多い事でございます!高校生の分際で!) Julieは、チラッと振り向いて、右手を小さく振って、拒否。 ま、当たり前ですが・・・(^^;) CMの度に、アグネス・チャンさんのお姉さんの、アイリーンさんが駆け寄って、髪にブラシをかけていたのが、印象に残っています。 スタジオから出演者が出て行く時に、ガロの大野さんが手を振ってくれたのは覚えていますが、あとは、ずっとボ~としていて、記憶にありません。 確か8時からの番組で、当時としては帰りが遅くなってしまったので、走るように駅まで歩いて帰りました。 今だったら、すっごい準備に準備を重ねて、望んだと思うけど、学校で誘われて、急いで家に帰って着替えて、その夜に行ったので、後で夢だったんじゃないかと、思ったりしましたよ。 でも、手元にガロのサインが残っていたし、家族もTVで見ていたそうなので、きっとホントですよね。 人気blogランキングへ ←読んでいただいたら、ポチッとね。 当時の思い出が、毎日壊れ続ける脳細胞の中にしかありません。 思い違い、記憶違いなどお気づきになりましたら、コメントをお寄せください。よろしくお願いいたします。 もうひとつ、ブログを書いています。コチラも毎日更新しています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.16 22:14:33
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