カテゴリ:Julieの音楽
1975年5月 中野サンプラザホール・スプリングコンサート Julieにとって、またJulieファンにとって、避けて通れない事件がありました。 「沢田研二 新幹線暴行事件」 最初は、1975年12月東京駅の新幹線ホームで、駅員さんと。 2度目は、1976年5月に、新幹線車中で乗客と。 どちらも、駅員さんなり、乗客なりの暴言にJulieが怒って・・・というものだったと記憶しています。 2度目の時は、確か「イモ!」と相手の大学生かな?が言ったのに、腹を立てて・・・だったと思います。 2度目の事件後、1976年6月15日から、Julieは1ヶ月の謹慎を、自ら決め、その年の紅白歌合戦も、各賞レースも辞退しました。 芸能人だからって、何を言われてもガマンしなくてはならない、というのもおかしいし、芸能人だからチヤホヤされるのも、おかしい。 Julieが怒るような事を言った、相手の人達もJulieがJulieだから、言ったと言う事もあるんじゃないでしょうかね。 「なんだ~いつも女の子にキャーキャー言われてよ~」みたいな、やっかみがあったんじゃ・・・なんて思っちゃいますよね。 でも、最終的に手を出した方が悪いし、現に社会的ペナルティはJulieの方が負ってしまったし。 1981年のハワイツァーの時の、船上ライブでのMCで、その事に触れた時 「Julieは、悪くない!」と叫んだ方がいました。 私が見ている後ろの方からだったので、良く聞こえました。 そうかな、悪くないのかな。と私は思いました。 自分達が応援しているJulieを、まったく盲目的に信じるのって、おかしくないですか? 仮に暴力を振るってもおかしくない位の暴言だったとしても、暴力だけは避けなければいけなかったんじゃないでしょうかね。 とは、思っても、そう叫んだ方の気持ちも、痛いほど判るのでした・・・ 有名税、というには悲しいけど、一人の社会人として、いけない事ではあったと思います。 そういう犠牲の上に成り立っているのが、芸能人という人気商売なんじゃないでしょうか~ 一般の会社でも、あるでしょう?やたら威張りくさったお客さんとか~ でも、お客さんだから、ヒクヒクしながらも笑顔で応対しちゃったりして。 あ~客じゃなかったら、一発~みたいな。(笑) でも、謹慎期間中も、Julieはしっかりそれを肥やしにしていたようだし、その後の活躍は目覚しかったですよね。 私達は、身贔屓にならないようにJulieがJulieとしてがんばっていく姿を信じて、光を送り続けましょうね! でも、もう30年も昔の事、なんだね~ 「沢田研二って、ケンカっ早いんだね」って、色んな人に言われました。 人気blogランキングへ ←5位になりました!応援ありがとうございます。まだまだがんばるゾ~ なので、読んでいただいたら、ポチッとね。 当時の思い出が、毎日壊れ続ける脳細胞の中にしかありません。 思い違い、記憶違いなどお気づきになりましたら、コメントをお寄せください。よろしくお願いいたします。 もうひとつ、ブログを書いています。コチラも毎日更新しています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.20 16:10:48
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