カテゴリ:Julieの音楽
もう日付も変わろうかと言う、こんな時間になって、やっと書いています。
Julie、58歳のお誕生日おめでとうございます。 Julieにとっての、「おめでとう」であると共に、私達ファンにとっても「おめでとう」です。 本当に、生まれてきてくれて、ありがとう。 このブログを書き始めて、昔の映像を見たり、曲を聞き直したりして、改めて思った事。 やはり、Julieは、不世出の人。この世に、二人といない人なんだなという事を、つくづく思います。 ファッションや、歌うスタイル、ステージングを真似する人はいても、同じ人はいない。 いわゆる「沢田研二風」と言われる人もいない。 それは、ものまねは出来ても、自分のものとする事が出来る人がいないからなんでしょう。 だから、沢田研二は、「沢田研二」ずっと、年をとっても、また、いつかこの世にJulieがいなくなっても、ずっと、ずっと、Julieは「Julie」しかいない(いなかった)という事になるんだろうな。 私にとっても、Julieは今までで、一番長く見てきた人。 人間、なかなか一人の人の18歳から40年間を知っている、なんて事ないと思う。身内をのぞいてはね。他人としては、まぁ唯一の人でしょう。 不思議だな、って思います。 まったくの他人の生涯の大半を知っているなんて。(あちらは、知らないのにね。) 少し気持ちが離れてしまった時期もあったけど、やはり心の奥底では、常に気にしていたし、太ったとか、痩せたとか、老けたとか、自分の事は棚に上げ(笑)思うのも、常にその動向を見つめていたからこそでしょう。 今から20年前の誕生日のメッセージで、田中裕子さんが「今まで、生きていてくれてありがとう」てな事を言って、Julieはメロメロになってしまっていたけど、でも、それはファンの心の中にも同じものがあったんですよね。 この世に生まれてきてくれて、ありがとう。 歌い始めてくれて、ありがとう。 歌い続けてきてくれて、ありがとう。 生きてきてくれて、ありがとう。 お誕生日なのに、「おめでとう」より、「ありがとう」がいっぱいになってしまう・・・ そんなお誕生日を迎える人は、絶対幸せだと思いますよ。 時には、うっとうしく感じる事もあるのかもしれないし、「そんな言われんでも、俺はやってくよ」と言うかも知れないけど、そんな気持ちにさせるのも、私達ファンからのじんわりしたオーラのせいかもね。 Julie、お誕生日、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.26 00:26:56
[Julieの音楽] カテゴリの最新記事
|
|