カテゴリ:単純な永遠
私は、当時この番組を見ていなかったんですが、最近、ジュリ友さんのおかげで、見る事が出来ました。 a.b.c...i love you ポラロイドGIRL(PV) ジェラシーが濡れてゆく DOWN(PV) PLANET 光線 世界はUP&FALL(PV) 彼は眠れない(PV) 月のギター 単純な永遠 君をのせて(エンディング) スタジオでの歌、サエキけんぞうさん、吉田建さん、JAZZ MASTERのメンバーによる裏話(?)、サエキさん、建さん、Julieとの3人での、アルバム「単純な永遠」にまつわる話。 あと、良く判らないんですが、コンサート会場がよしもとの建物?だったんですか? そこのデッキのような場所での、飲み会の様子などが放送されたようです。 番組冒頭のサエキけんぞうさんの言葉。 「沢田さんと言う人は、すごくヒューマンな魅力に満ちた人です。人間的な人なんです。ただ、彼の感性の中には、非常に不思議な所があって、世界を自分の勘で吸収していくような所があるんですね。だから、新しい曲、新しい詞、そして、新しいリズム、そう言ったものが、もう自然に体の中に吸収されてしまうんです。彼にとってそれは、自然な事なんですよね。 だから、人工的な人なんで、人工的なように見えるかもしれないんですけど、それは、自然な事だったんですね。 そう言った彼の不思議な魅力というものが、最近ますます輝いて来ているように思います。 新しいアルバムは、シンプルさの中に、変わりゆく世界の色々な人工的な側面、それから機械的な側面、すべてが入って、それで全体が自然に、ストレートに入ってくるという、すごく不思議な世界で、90年代に向って、沢田研二はますます、新しい脱皮を繰り広げているなという感じがします。 もうロックも、始まって30年位経ちますけども、彼のようなスターは、西洋でもいませんね。 やっぱりミック・ジャガーとか、デビッド・ボウイとか、いろんな人いますけど、真に世界に誇れるスーパースターは、Julieだけなんじゃないかと、最近思います。 日本の中では、まったく他に類を見ないし、世界の中でも、そういった世界の色々な、混沌と変わっていく状況というものを吸収して、自然に出せるという人は、彼だけなんではないかと、僕は思っています。」 「ジェラシー~」で、ネクタイをクイクイッとしたあと、間奏で襟元のボタンをはずす・・・ この、男の人のクイクイッ、好きな人多いですよね~ 衣装は、白のベストスーツの上に、ウエスタン調のフリンジがついたジャケット。 シャツの衿の剣先にも、金具がついて、豪華な早川流ウエスタン調。 豪華ジャケットを脱ぐと、こんな襟付きベストスーツ。 後半の別パターン衣装。白のダブルスーツ。 ちょっと、お顔も良く見ましょう~ 3人でアルバムについて。なんだか、Julieってやっぱり、華奢。(この頃は。笑) サエキさんも痩せてるけど、Julieのが小柄に見える・・・ アルバムについて、Julie語る。 「もともと、あんまり小難しい事キライだし、単純な事をやってると、飽きもするんだけど。で、飽きられたりもするから、おのずと変えて行かなきゃいけないって事もあるんだけれど、何年か経って、周期的にまた同じ事をしているなっていう思いもあったし。 それが世の中の人が見たら、別に相変わらずの事やってるっていうのじゃなく、今にもいるじゃないの、みたいにも見て貰えたみたいなね。 やっぱり、そんなに小難しく、もうちょっと新しい事が出来るんじゃないかとか、色んな事を思ったりもしたし、自分で曲を作ったりする事も含めて、もっと何か誰も作らなかった事、なんて思うけど、なかなか力が及ばなくて、(笑)とかそういう事で、やっぱり最終的には、僕は歌うたいだっていう所に戻って、それでまた再びやり始めたって感じで。 この調子で何か、ちょっとこう開けてきたって、そう言う感じもしているし、で、またもちろん、先の事はそんなに当てにならないし、判らないんだけど、でも、このままシンプルに落ち着いちゃってって感じでもないし。」 楽しそうに、笑うJulie。 缶コーヒーを飲む、Julie。 飲み会での、メガネっこJulie。最初はビール。後で冷酒でしょうか、クイクイっと。 ~曲について~ a.b.c...i love you 歌は苦労した。オープニングに相応しい曲。 世界はUP&FALL 最後までタイトルでもめた。最初のタイトルは「エレベーター・クラッシュ」「哀しきエレベーター」という説も。「私は、今でも苦労してます。」(Julie) PLANET 「働くお父さんの味方」(吉田) New Song 作曲の吉田慎一さんは、サラリーマン。 Julieが知り合いの結婚式に出席したら、この曲が使われていた!「お祝いの席でも使える曲。」(Julie) この僕が消える時 「子供の声が入っていると、名盤ぽい。名盤にしたくて。」(吉田) 不安にさせよう Julieは、この曲の詞が好き。「まわり気にしないで、二人でやっていかないと、やってけないよね。」(Julie) 月のギター 詞の「ねじきれた」が気になる様子の3人でした。 単純な永遠 Julieが一番好きな曲。シングルにしようと言ったのは、Julieだけだったそう。 その他、吉田建さんと、柴山和彦さんが、Julieのバックバンドのオーディションを受けた時、課題曲が「勝手にしやがれ」。柴山さんは、歌まで歌っちゃったそうです。Julieとの仕事は、手が抜けないとも言っていましたよ。 建さん語る。 「Julieは、変わった。」 札幌で、朝本さん(Key)と遊びに行こうとタクシーに乗ったら、裏口から黒い服の人が出てきて、「ちょうど良かった。乗っけて~」ってJulieだった・・・三人で、お寿司屋さんに行ったそうです。 ←36位です。読んでいただいたら、ポチッとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.16 18:22:48
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