カテゴリ:バラエティ
我が家の新聞「東京新聞」に、「わが街わが友」というエッセーがあります。 同じタイトルで、各界のいろんな方が書いています。 今日は、作詞家・松本一起さんの、全11話のうちの、7話目です。 松本さんは、Julieの曲の作詞もしていますね。 で、今日のお話に、Julieが登場しています。 ~~~略 渡辺謙さんの歌う歌の作詞を担当しました。そして夜のヒットスタジオのマンスリーに出演されて、ある日、僕が応援にかけつけたという設定で出演しました。もう天にも昇った気持ちで、これが一生続いたら素敵だろうな、と思ったほどです。 でも正直いって、表面に出るのはちょっと苦手です。何曲も作りました。渡辺謙さんの世界進出は本当に嬉しいです。そして同じ日に、沢田研二さんの出演があり、それも僕の作った「指」という歌を歌われたのです。 Gスタジオに砂丘のような場面を作り、そこに雨を降らせてそこで沢田研二さんが歌うのです。雨ではなく、もう感激の涙が心の中を流れていたほどです。テレビ局がこんなに近くに感じたのは、それが初めてで最後でした。 帰りに沢田研二さんの運転される車に同乗させていただき、六本木のキャンティで打ち合わせをしました。僕にとって、もっとも業界的な一日でした。 ~~後略 って、これだけなんですけどね、あの「指」の時ですね。 砂丘じゃなかったと思いますけど~? 松本一起さんというと、Julieの特番で、レコーディングスタジオに到着したJulieの車に駆け寄って、満面の笑顔で挨拶していたのを思い出します。 なんか、良さげな人です。 ←38位!読んでいただいたら、ポチッとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.09 17:43:12
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