カテゴリ:Julieの音楽
一番好きなJulieの写真・・・今日は大きく。 敬老の日・・・およそJulieに似合わない日だけど、何年か前からの言動を思うと、、、 58歳っていうのは、そんなに「老い」を感じる年齢なんだろうか。 ウチでとってる新聞の日曜版に、おすぎとピーコの、ピーコさんが文を書いているコーナーがあるんだけど、そこで彼(彼女?)も、「若くないので」とか「年寄りになると」とか書いてる。 まわりには、元気なお年寄りが多い。 世間的にも、58歳なんて、まだまだ~だろう。 会社に居た頃、まわりにいた58歳のオジサン達。 若い時は営業で業績を上げ、家族を持ち、養ってきた。 会社が危なくなると、定年まであと数年を待ってもくれず、希望してないのに「希望退職」した。 パソコンの電源を事務の女子社員に入れてもらい、人差し指でポツポツキーを押す。 パスワードなんて覚えてないから、メモを貼っておく。意味が無い。 でも、生活の為。退職したら、すぐ次の仕事を探さないと、大変だ。 58歳の男性に、仕事はナイ。コネを頼りにしても、コネ先の人も、リストラされてたりして・・・ とても、未来の自分の「死」の心配ばかりしてられないはず。 Julieは、どう? 作詞作曲印税が入り、資産も蓄え。とりあえず、経済的な不安は無いのじゃない? だから、自分と相方さんの未来だけが心配。 いつか来る「別れ」が心配。 そんな歌が増えてくる・・・ 60歳でも、70歳でも、80歳でも、働かなくちゃ食べていけなかったら、「いつか」くる事より、今日の食事。明日の家賃の支払いが心配だろう。 そんな心配をしなくてもいいから、幸せだね、とは言わないけど。 けど、「別れ」の心配ばかり歌にしても、どうかな。って思う。 まぁ、生活臭たっぷりの歌もカンベンだけどね。(笑) 最近、若い頃のJulieの声を聞いていると、切なく寂しい気持ちになってくる・・・ この頃、どんな気持ちで毎日を送っていたんだろう、どんな一人の夜を送っていたんだろう。 ずっと、トップスターでいて、でも不安は抱えていたんだろう。 会社の事は、どんな風に思っていたんだろう、言いなりだったんだろうか、とか。 余計なお世話なんだけど、そんなくだらない事にまで、思いが及んで、切なくなる・・・ なにせ、18歳の若々しい男の子が、立派な紳士になるまで、見てきちゃってるんだからね。 本当に、これってスゴイことだと思うよ。 そして、やっと立ちどまってみた日々の後の、今。 昔のJulieに、「今こんなJulieだよ」と教えてあげる事が出来たら、昔の彼は何と言うだろう。 いつまでも、スマートで、カッコ良く、とは思うけど、それがJulieにとって大変な犠牲を強いる事になるのなら、出来なくていい。 ただ、ほんの少しの節制で叶うなら、自分の為、私達の為に、実行して欲しい。 昔が、「この世の人とは思えないほど」素敵過ぎたから、今は、とても悲しい。 多くのファンがそう思っていると思う。でも、それは見てくれの事だけじゃない。 だから、ライブでのJulieは、輝いている。今までと同じに。 いつまでもスマートで、カッコ良くいてもらいたいのは、JulieのSPIRIT。 年をとっても、色っぽくね。 だからオヤジギャグなんて、言わない!! 妙なゼスチャーも、しない!!ネクタイを頭に巻かない!! そんなの、宴会場の58歳のオジサン達と変わらない。 お金出してまで、見たくない!! Julie、いつまでも私達をウットリさせ、ため息つかせて。 敬老の日のJulieに、お願いします。 ←28位。読んでいただいたら、ポチッとね。 しっとりメープル ふんわりクリームメープルスポンジのマスカルポーネ巻き 珍しい赤い梅酒。お祝いの日に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.18 14:32:18
[Julieの音楽] カテゴリの最新記事
|
|