「たけしの家庭の医学」でキクイモ

2018.02.06

「たけしの家庭の医学」を観ていて

中性脂肪が基準値以下で　全国一の高成績だという町が

うちの直ぐ近く30KM先にあると判明

その町とは徳島県美馬市脇町

よく通るけどここの住民の中性脂肪が

全国一低くて優秀とは知らなかったなぁ

その秘密は「キクイモ」に含まれる

イヌリンという物質だそうだ

「キクイモ」商品は

道の駅とか地元の店とか産直などでよく見かけるわ

テレビでゲストの皆さんは

「菊芋って素朴で甘みがあっておいしい」と口々に・・・

う～ん・・・はて美味しかったかなぁ?

こちらのページによると

イヌリンとは、植物によって作られる、天然の多糖類の一種
菊芋、ゴボウ、ニラ、ニンニク、チコリ、タンポポ、
ごぼう、リーキなどの根や地下茎に蓄えられる
特に、菊芋には、これらの中でも含有率が最も多く、イヌリンが約10%〜12%も含まれる

カロリーが3〜4分の1しかない
油脂に比べると6〜9分の1しかない
カルシウム、マグネシウムなどの吸収促進効果
腸で善玉菌であるビフィズス菌などのエサとなって善玉菌を増やす働きをする

血糖値には影響をほとんど与えないことが分かっており、
糖尿病患者の血糖値を適正に維持する働きの可能性が期待されているが、
まだ確実に効果があるかどうかは分かっていない

脂肪の吸収を妨げる、血液をきれいにする、
消化吸収を良くする、便秘を解消するなどの効果がある
インシュリンが多く分泌されると脂肪の蓄積が増え、肥満になりやすくなるが
イヌリンは、このインシュリンの分泌を抑えることから
肥満防止が期待できる成分といえる

イヌリンは食物繊維なので過剰になると
腹部膨満感や腸内のガスの停滞や下痢の要因になる
下痢になると、栄養が吸収できなくなり、また脱水症状を引き起こす
イヌリンの働きによって全体的に栄養の吸収率が落ちるので
長期的な摂取は控えなければならない
栄養が不足気味の場合には、イヌリンの摂取には注意が必要

イヌリンを含む食品を摂取するときにはアレルギーに注意
アナフィラキーショックの事例があることでも有名な成分
イヌリンのサプリメントを利用するときには十分注意
特に妊婦・授乳婦の場合、安全性を確認できるデータがまだないので摂取はやめるべき

・・・らしい

クックパッドで調理方法など研究して食べてみようかなぁ・・・

今後も美味しく晩酌できるようにネ^^Y

ただし　試したい方は自己責任で!