ブームを探す /// 「えんぴつで奥の細道」がキテイルらしい^^
ギネスワールドレコードに世界最高齢として登録され豪州の動物園で飼育されていた176歳のカメが22日、死んだ「ハリエット」という名のこのカメは1830年にガラパゴス諸島で生まれたメス(03年撮影) ハリエット嬢はあの坂本龍馬より五歳上という計算ですが、遠すぎてピンと来ませんそもそも1830年生まれって正確なのかな亀は万年って言うから本当は一万歳だったのかも・・・ところで今 奥の細道 がブームです 夕方のKSB「スーパーJチャンネル」でやってました といっても実は 鉛筆で「奥の細道」を書き写すノートなのです 大人の塗り絵の次はこれかな 実際に自分の手を使って完成させる楽しみと、書家による書き文字を眺める楽しみ、さらに芭蕉の名句・名文を味わい共に旅をする感覚を楽しむ新しいホビーです ひと文字、ひと文字、少しずつ。芭蕉のことばを書き写してみませんか。出会いと別れ、そして名句の数々。文字を丁寧になぞることであなた自身の旅が始まります。江戸から大垣まで『奥の細道』全文収録 五〇章に再構成。全文書き下ろしひと文字アドバイス付元禄二年(1689)早春の出立。日光・平泉を巡り日本海・金沢を経て大垣に至る160日の大行脚。芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わうまったく新しいテキストブック。 ポプラ社より 立ち読みはここから チラッとみて見て松尾芭蕉の名紀行文『奥の細道』を、一字ずつお手本にそって書き写すための練習帳。芭蕉が目にしたもの、耳にしたもの、出会った人々の姿をそのまま追体験する。一日にちょうどいい分量が一つの章としてまとめられているので学びやすい。脚注、現代語訳もついている。価格 1,400円 (税込1,470円) ポプラ社 同時にチョッと高級な鉛筆の売り上げも急増中とのこと 万年筆やボールペンでなく毛筆でもなく鉛筆でなぞって書くのがブームのきっかけらしいこれなら手軽でいいかも 字もうまくなりそうだし 私は般若心経の写経用紙を持っているけど 毛筆でって言うのがしんどいのよだから一回だけ写経したけど 後が続かないわ・・・ 信仰心も足りないし 「奥の細道」のあとは第二弾として「徒然草」と「万葉集」も予定されているとか・・・いままで日記でご紹介した面白ページ →