日・溜・り

父の三回忌のため　実家へお昼前に着くように　１１時頃出発。
三人姉妹の私達は　皆嫁いでいる為　一人住まいになってしまった母。
”嫁に出した娘には世話をかけたくない”と　血圧が高いものの元気に頑張っている母であり
元気に過ごしてくれている事が　本当にありがたい今の私。
それでも母の体のことが心配でありながら　妹達に託す気持ちと…
一人暮しの母に余計に心配かけたくない…
私が心配かけて血圧が上がったりして　妹達に迷惑かけられない。
病気の話はしないと決めている。
だから私が頑張らなくては。。。いけないのに…

七回忌は平成２０年
母は　自分の年を考えたのだろう。
跡取りの無い先の事を　お寺さんに全て託してはいるものの
”もしもの時には…”と口にする母。
お経を聞きながら　自分の年忌を考えた様子。
”４年後なんてアッという間～”の言葉も　私には”どんな年月なんだろうと思う心の中。。。から
”そんな先の事考える必要はないよ～”と答えるのが　やっとだった。
この２年を振り返り　先の４年後が見えない…
そんな事を考えながら　私は住職さんの法話を聞き
何故にこんなに涙もろくなってしまったんだろう～。。。

そんな日を終えて…ダンナさんも辛いところ…の日になったと思う。
住職さんのお話…
　ささえてもらい　
　ささえながら　
　自分の人生を生きる。
私は支えて貰ってばかりだけどね。
私もしっかりと支えるね～　
明るいだけが　とりえの私～それも支えになる事を信じて
”頑張ろう”と　あらためて・・・