小春☆日和

シュンランです。春蘭と書きます。今の時期，野山でよく見かけます。

私は，シュンランが大好きなんです。
こんな色だから，ちょっと見つけにくいんだけど，見つけると，嬉しくなっちゃう。 
この，気品溢れる感じがいいんですよね～♪

でも，シュンランて，ジジババって言いません？こっちの方言なのかなぁ。
うちの親父くんが言うんですよ。

その親父くん，ジジババはいつでも撮れるって，あんまり興味を示しませんけどね（ーー；）

マクロレンズ使い初めのこの日，最初はカメラの設定をプログラムにしていたので，勝手に絞りやシャッタースピードを設定してくれていました。それによると，絞りＦ=6.3でシャッタースピードが1/640秒でした。
そこで，ピントの範囲を広げるために，絞りの値を大きくしてみました。

　←F=36です。

シャッタースピードが1/40秒になり，後ろの松葉が，かなりリアルに写っています。
広範囲にピントが合ったことが分かります。

確かに，二つのシュンランが，どちらも（あまり）ピンぼけせずに写っているのですが，これだと，全体的にゴチャゴチャした印象の写真になりますよね～。
さらに，絞りの値が大きい写真は，データの容量も大きくなることが分かりました。
上の，バックがぼやけた写真だと，２．５メガほどなのに，下の写真は，２．９メガです。
細部まで詳しく写っちゃうから，容量が大きくなるのでしょう。
後ろはほどよくぼけて，対象物にはピントが合う，ちょうどよい絞りの値を見つけていきたいと思います。ま，プログラムモードにお任せでもいいんですけどね(^_^)
今回も，いい勉強になりました☆

松林には，スミレもたくさん咲いていましたよ♪

スミレは，分類がたくさんあって，葉や茎の状態をよく見ればいいんだろうけど，そこまで詳しく分かりません。でも，これは，一般的なスミレだと思います。

スミレは，日なたに咲いていますね。でも，スミレの花言葉は，誠実，ひかえめ，です。
スミレなんて，道端にひっそりと咲いているので，こんなに可愛いのに，すぐ踏まれちゃうんですよね。でも，スミレは強いから，そんなことではへこたれません。タンポポみたいですね。

最後に，実家の畑で咲いていた菜の花です。
ちょうど，みつばちマーヤが飛んできました♪
あれ？ハッチかな？(笑)

母曰く：白菜植えてたはずなんだけどね～(苦笑)

そう，この菜の花は，白菜だったらしいです☆
５つあった株のどこを見ても，白菜のカケラも見あたりませんでしたけどねぇ。
玉になる前に，茎がおがってしまったようです。（おがった＝育った，成長した）
菜の花は，いろんな菜っ葉のものがあります。
一般的なのは，アブラナの菜の花ですよね。
アブラナ科の野菜には，白菜やカブ，水菜，小松菜などがあるので，これらは菜の花みたいに咲くんだと思います。

めげない母は，少しの間，ここをお花畑にしようと決めたらしいですf(^_^;)